世界と日本の神々、とのタイトルだけあって約250ページの中で日本の神については30ページがさかれている。
各項目はインデックスで分かれているので初めから読んでも良いし、索引から興味のある地域を検索してもよい。
紹介されているのはギリシャ・ローマ、エジプト、北欧、ケルト、メソポタミア、インドと日本。名だたる古代文明地域と日本が並んでいるのが楽しい。
分かりづらいオリンポスの家系など家系図として解説されているので理解しやすく、基本的な点はおさえてあるので初心者に最適と思えるが、あまり突っ込んだ内容にはなっていないので詳しい方には物足りないかもしれない。
この手の本で残念なのはイラストがとても下手なことだ。
神々というと崇高なイメージだが、下手なイラストで解説されている神に崇高さを感じない。
読んで楽しいが、見ていてつまらないのは非常に残念。
この程度のイラストだったら逆に何もない方が良かった…とさえ思える。