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瞑想は神秘的なものかと思っていたが、瞑想中は脳波が変化し、血液中の乳酸値、ホルモンの分泌量まで変わるという心身の実験結果が詳細にわたって書かれていた。
瞑想でストレスが解消される検証も、心理的なテストだけでなく、皮膚電気抵抗反応で計測するという実験方法まで解説されていた。
客観的に瞑想を解明する姿勢があり、瞑想(主にTM瞑想に書かれたものが多い)の研究結果がまとめられている本。
研究者はもちろん、不眠症や喘息などにも効果があるということで、病気を持っている人にも参考になるだろう。
個人的には、アメリカでは刑務所内で研修として瞑想が活用されているということ、高血圧、心臓病や血管系の病気が減るというのは新しい発見だった。
瞑想に興味がなくとも、意識が、脳内環境にどのように作用するのか、生理的な変化がどうなるのか、知りたい人にはお勧めの一冊だろう。
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