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眼球譚・月球譚
  

眼球譚・月球譚 [単行本]

松田 行正
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

絵画に描かれた女性(抽象画は女性と覚しき人物)の左眼(左右逆転して向きをそろえたものもあります)ばかりを右ページに、同じく絵画に描かれた月を左ページにレイアウトしました。「眼」は19世紀末以降から選び、年代の古い順に並べ、月は比較的新しいものから14世紀あたりまでに遡るように並べました。奇妙に交錯する空間をお楽しみください。

内容(「MARC」データベースより)

ヨコ組としてみると「月球譚」、タテ組としてみると「眼球譚」というリバーシブルな造り。絵画に描かれた「女性の眼」と「月」をその部分だけとり出して並べる。

登録情報

  • 単行本
  • 出版社: 牛若丸 (1998/07)
  • ISBN-10: 4795276951
  • ISBN-13: 978-4795276956
  • 発売日: 1998/07
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 960,008位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
真赤に着色された小口を開くと、2つの図像がある。左ページには月の絵、右ページには女性の左目の絵で、それぞれ中世から近世にかけて描かれた絵画から抜き取ったものとなっている。白いページの中に図像の占める面積はわずか2センチ角ほどで、さらに印刷も決して明瞭とはいえないモノクロである。しかしその模糊とした世界から差し込む月の光、女性の眼差しに延々とさらされていると、何かぞっとする冷たさを感じもし、また大昔に忘れ去られた標本集を眺めているような心地にもなってくる。カバー裏には一転して饒舌な、こちらも眼と月に関するダイアグラムあり。
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