著者はイチローをはじめ、オリックスや京大アメフトチーム、プロテニス選手などのスポーツ・ビジョン・トレーナー。ビジョン・トレーニングとは、目の機能を高めることでスポーツ選手の成績を向上させる試みである。1980年代にアメリカで生まれたものだが、著者は長年にわたる指導と経験から、視力である「外の眼」と、意識内の視覚を意味する「内の眼」といった、眼のより一般的な働きに注目して独自の理論を築き上げた。
なかでも興味深いのは、眼の使い方と性格や体調を関係づけた「ビジョン・メンタル・チャート」である。簡単な眼科検診をするだけで、視野の広さ、意識のタイプ、他者と自己への注意力、現実に対する集中力などが、外の眼と内の眼のそれぞれについて図式化される。このチャートを見れば、自分の眼のタイプと性格の傾向が即座に理解できるだろう。
ほかにも、眼で脳を開発するビジョン・トレーニングや、眼のリラクゼーション、自分でもできる簡単な眼のチェック法など、実用的で役に立つ情報が収録されている。けがをしやすいといったことから人間関係に至るまで、眼の使い方には日常の悩みを解決するヒントがたくさん含まれていることがよくわかる。(齋藤聡海)
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26 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
おもしろい!,
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レビュー対象商品: 眼が人を変える (単行本)
自分の能力を測る方法にこんなものがあったとは、まさに、「目から鱗」でした。めがねやコンタクトを使用している人だけでなく、 じつは、普段自分は視力がいいと信じている人も、 自分の「目の力」を充分に生かしきれていないということがあるのですね。 呼吸法が見直されていますが、 眼と心理や行動の関連性に注目することで、 わかりやすい文章。そして、内容もおもしろい。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
目からウロコ!,
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レビュー対象商品: 眼が人を変える (単行本)
難しい専門書かと敬遠したくなる思いもあったのですが、イチローの眼のトレーナーが著者というので興味半分で読み始めました。読んでみると正に「眼からウロコ」! 視力がいいだけでは「よい眼」とはいえないということにまず納得。集中力がない、運動が苦手、それは何故? という長年の疑問が読み進むにつれて氷解しました。自分の眼をチェックする方法が紹介されており、自分の眼のウィークポイントを知ることができ、その上自分に合った眼のトレーニング方法なども紹介されているので、目下家族で眼の体操に熱中しています。眼の使い方が性格にまで影響するなんて、本当に驚きでした。でも家族の眼の特徴と筆者のいう性格診断があまりに当たっているので怖い気さえしています。たかが眼とお思いでしょ!うが、その眼をこんなに多角度から研究している方があるのですね。見えることの有難さを忘れず、いろいろな意味でもっと眼を大切にしようと思うようになりました。
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
お薦めします。,
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レビュー対象商品: 眼が人を変える (単行本)
子供の頃からスポーツが好きで、バスケット部に入っていました。先生方からは、ボールを扱う技術や体力をつけることは良く教えて頂いたのですが、心と身体、それに頭(脳)を使いこなす術を詳しく聞けなかったことを 後悔していました。また親からも躾で、あれをするな、これもだめと言われたことだけが印象に残っていました。 しかし、この本を読んで自分や他人を見る目(内側の目)が変わり、今までの不信感が少し晴れました。スポーツだけでなく、生活の目的意識を納得しながら変えることができるように思います。
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