ピーター・ライトの演出は本当に素晴らしいですね!
それに応えるダンサーたちの演技力も見事で、動きの一つ一つから言葉が聞こえてきそうな感じで、ストーリー展開、人物たちの心の動きが自然に伝わってきて物語に引き込まれていきます。
オーロラ姫を踊ったシルヴは初めて見ましたが、とても良いダンサーですね。
一幕では無垢でとても初々しく、二幕では幻としての透明な切ない雰囲気で、目覚めた後は大人の女性へと素敵に変身! 見事に演じ分けていました。回転やジャンプなどのテクニックも安定していて音ともマッチしていて、高い技術を持っていることがわかります。
王子役のランビオットも初めて見ましたが、ボンボンな王子がぴったりでした(笑)
ライト版ならではという目覚めのパ・ド・ドゥもとても美しかったです、これはお勧め度高いです。
三幕の童話の主人公たちは皆、芸達者というか個性豊かで、とても楽しく見ていたらあっという間に壮大な物語もジ・エンド。まったく飽きる場所がありませんでした。
先日 ロイヤルバレエの「眠り」を見たのですが、個人的にはこのオランダ国立の方が好きです。(もちろんコジョカルは素敵ですが)心から“おとぎ話”を楽しむことができる舞台です。
特典映像でマイムについてピーター・ライトが説明していますが、これを見るとさらに舞台が楽しめます。