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真説  鉄砲伝来 (平凡社新書)
 
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真説 鉄砲伝来 (平凡社新書) [新書]

宇田川 武久
5つ星のうち 2.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

鉄砲は天文十二年(一五四三)、種子島に漂着したポルトガル人によって伝えられた―。これが明治以来百年にわたって説かれてきた通説である。しかし、周囲をすべて海に囲まれた日本列島の、ただ一点だけからもたらされたという話に、ほんとうに現実味があるのだろうか?多元的な伝来の真実を明らかにし、戦国の鉄砲史を刷新する刺激的な論考。

内容(「MARC」データベースより)

鉄砲は天文12年、種子島に漂着したポルトガル人によって伝えられたというのが通説となっている。しかし、この説に本当に現実味があるのだろうか? 多元的な伝来の真実を明らかにし、戦国の鉄砲史を刷新する刺激的な論考。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 平凡社 (2006/10/11)
  • ISBN-10: 4582853463
  • ISBN-13: 978-4582853469
  • 発売日: 2006/10/11
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 352,378位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 家信
形式:新書
『鉄炮記』の記述だけを基にせず、国内外の資料から日本を含む東アジアに鉄砲がどのように伝わったかを考察した本。
説明が時間軸を行った来たりするので、付いていくのがつらいところもある。
朝鮮出兵のころに、捕虜になった日本人が朝鮮の兵として戦ったというところは初めて知って新鮮。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By エパメイノンダス トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
鉄砲伝来とは、西洋との出会いというよりは、東アジアの海上貿易において倭寇が占める位置を明らかにしているイベントだということなのだが、著者はそれらを語るよりも鉄砲とそれに関わった人たちを描くことに関心があるようだ。
「百年通説の打破」という著者の気負いと実際のこの本自体には、かなりギャップがあると思う。タイトルと最初の部分の記述を読むと、本当のところ鉄砲の伝来はどうであったかを詳細に語るのかと思いきや、実際は最初にさらっと語るだけで、本の残りの大部分は鉄砲事情あれこれ、武芸としての砲術や砲術師や鉄砲鍛冶のことで占められている。正直のところ、タイトルは「戦国期から徳川初期におけるニッポン鉄砲事情」というのが正しいと思う。
本書で一番面白かったのは第八章の朝鮮出兵により朝鮮に降伏した日本人と鉄砲についての記述。司馬遼太郎氏が、加藤清正が朝鮮からつれてきた朝鮮人について書かれたのとは逆に、朝鮮側に降伏した倭人達について書かれた部分は初めて知った事で、へぇ〜と感心。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:新書
 もう少し正確にこの本がどんな本なのか述べると、西洋から東アジアに鉄砲がいかに伝来、普及したかを緻密な資料から示したものである。

 教科書的な、ポルトガル人によって一点から鉄砲が伝来したのではなく、網目のようなネットワークを通じて東アジアに到達し、倭寇や秀吉の朝鮮出兵を通じて伝播、定着していく過程を地道に描写する。

 インパクトのあるタイトルほど派手な内容ではなく、新書としては非常に地味な内容であるといえる。
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