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真説 ザ・ワールド・イズ・マイン5巻 (ビームコミックス)
 
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真説 ザ・ワールド・イズ・マイン5巻 (ビームコミックス) [コミック]

新井 英樹
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,344 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • コミック: 644ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2006/10/25)
  • ISBN-10: 4757729960
  • ISBN-13: 978-4757729964
  • 発売日: 2006/10/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By gibs
形式:コミック|Amazonが確認した購入
凶悪殺人犯も、その被害者の遺族も、テレビでそれを眺めて、遺族に同情する人も、殺人犯に共感する人も、結局のところ、みんな同じ。
憎たらしい奴には死んでもらいたいし、大事な人には生きていてほしいし、関係のない人は生きていても死んでいても、どうでもいい。
違うのは、実際に殺しを実行するかどうかってこと。実際に実行する力があるかどうか、やったらどうなるかを想像する力があるかどうか、殺したいという衝動を抑止する力があるかどうかってこと。
この漫画には、そういうあたりがよく描かれています。
トシモンの被害者の遺族には憎しみが残り、ヒグマドンの被害者の遺族には憎しみよりも悲しみが残るってあたりも、人間の不思議を感じる。「知らぬが仏」ってこともあるのかもね。
このレビューは参考になりましたか?
30 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
因果地平へ 2006/12/15
By rgsmith
形式:コミック
読者は、私もふくめ、物語の最後には、日常に回帰してほしいものです。

冒険に出たら、宝物を持って我が家に帰ってくると相場が決まっています。

そうしないと本が閉じられないから。

だから、この作品のラストに関しては、賛否両論あるでしょう。

しかし、「モン」が、作者である新井英樹の、性欲にも似た衝動そのものであり、

ヒグマドンが「力」という概念を超えた「ネイチャー」そのものである以上、

このラストは必然といえば必然です。

新井英樹に、

「この後も暴力マンガを描こう!」

という予定はなかったでしょうから、

この作品で、暴力がたどり着ける極限までを描かない事には、

描いた意義を見出せなかったのかもしれません。

極限とは、すなわち破滅であり、再生です。

これを受け入れられないと、この作品の評価は難しいと思います。

現に私も、トシモンもヒグマドンも去ったあとの「現実」がどうなっていくかに

興味があったので、最終話はどうかなあ、と思ったのですが、連載終了後、9・11テロをはじめ、

現実が軽くフィクションを追い越してしまう時代を迎えてみると、

フィクションとして風化しない為にはここまで描かないといけなかったんだな、と実感します。

そこで私が加筆修正で望んでいたのは、大統領の演説後の世界の描写です。

きっとそこをエグく克明に描きこむのだろうと思ったのですが、

詩的な展開を阻んでしまう為か、それは為されませんでした。

という事は、新井英樹が最後に描きたかったのは、叙情性なのでしょう。

現に、これと似たような終わり方をするフィクションはたくさんありますが、

これと同じような感動と衝撃を得られる作品は、そうそうあるものではありません。

宗教観ぬきにして、想像しましょう。この世界の終わりと、そして始まりを。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人間くさい 2006/10/28
By pommier_pomme トップ100レビュアー
形式:コミック
私はもともとの原作を知りません。この「真説」で初めてこの問題作、大作に出会いました。出会って本当に良かった。

神がかり的な犯罪者モン以外は、みんなとても人間くさいです。作者は本当に人間を書くのが上手。漫画ですからそりゃ強調はありますが、その切り口がとても上手いのです。筋とは全く関係の無い、その人物に関する俗ネタやどうでもいいクセ…作者はそれをしつこいくらい丁寧に拾うのです。

たとえば、手旗信号のクセをもつ刑事、ハンカチで全てをぬぐわないと気のすまない刑事、心を閉ざした新聞記者の、下ネタばかり書き付けた小さな手帳、トシのさむいギャグ、テレビで重大な犯罪事件を報道しているときにセックスをする人たち、犯罪者に同調してその格好を真似する人たち、ヒグマドンを信仰する人たち・・・。すべてがくだらなくて、見過ごしてしまいそうな人間のクセであり、愚かな習性です。これが強調して書かれていると、不思議です、登場する人間がとてもリアルで、私に近しい人物に思えてくる。

そういうよくできた人物像があって、おもしろい筋がある。そうすると、世界のどこかにある、現実のドラマを見ているような気になります。現実のどこかに存在する、裏側の世界を垣間見ているように。あるいはいつか起こることの具現のようにも思えるのです。

シリーズ全体を通して、この圧巻のリアルな人間描写力と、ドラマティックな筋立てが私の心を強く掴んでいました。

シリーズ最終巻であるこの第五巻では、希代の殺人鬼であるはずのトシのかなり平凡な過去が描き出されています。その、なんという日常。私と何一つ変わらないのです。街をいくあの人とも、きっとそこまで変わらないでしょう。臆病で、少しのバイオレンス性を隠し持っていて…強さに憧れ、日常を憂い、恋をしたりもする…  モンに出会いその後めちゃめちゃになった彼の人生を思えば、ぞっとするし、とても切ないです。

一種の芸術か!?と思うくらい鮮やかな流れとテンポ。しかしこの漫画、本当にたくさんの人に読んで欲しい。内容はきっと「問題」作なんでしょうが、私は好きです。極限の人間くさいリアルさに、含まれている不思議な哀愁。時がとまったような瞬間。モンの見せるキラキラ目。後世まで残して欲しい名作だと思います。
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モヤモヤする
あまりにも残酷・・・
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そして衝撃のラスト・・・... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: D-BOY
現実とか
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投稿日: 9か月前 投稿者: rip van winkle
読んだ後、何かしらの感情が必ず残る作品
1巻から4巻まで最高に面白かったので、期待しながら5巻を読んだ。

これだけぶっ飛んだストーリーを展開しながら、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: Mr_meganeboy
残念なのはサイドストーリーが多すぎること
いやいや,これは面白い。荒唐無稽というかなんというか・・・... 続きを読む
投稿日: 2009/12/30 投稿者: ブルースカイ
濃い
内容 登場人物ともに濃い 頭にこびりついて一生忘れられない作品
投稿日: 2009/12/2 投稿者: プロスピベテラン
ウルトラマンの立場が怪獣に置き換わった
 ウルトラマンは事故によりハヤタ隊員の命を奪った為に、自分の命を替わりに与え、
地球での使命を果たしました。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/22 投稿者: 地端緑
総括的な感想
今まで読んだ漫画の中でこれほどまでに「痛み」をおぼえた漫画はないです。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/15 投稿者: アマゾン太郎
おもしろかった!
よくもこんな話を描いたものだと、びっくりしました。... 続きを読む
投稿日: 2006/10/29 投稿者: おーちゃん
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