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真田幸村の遺言(上) 奇謀 (祥伝社文庫)
 
 

真田幸村の遺言(上) 奇謀 (祥伝社文庫) [文庫]

鳥羽 亮
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「大助、向後の徳川との合戦はお前が引き継げ」智将・真田幸村の遺命を受け、豊臣秀頼とともに炎上する大坂城を脱出した男がいた。死んだとされていた真田大助である。その後、一族は紀州に潜み、雌伏して七〇年。脈々と継がれていた豊臣の血筋をついに紀州徳川家に入れることに成功した!その名は頼方。後の吉宗である。幸村の思いを胸に秘め、真田の暗闘が始まる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鳥羽 亮
1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、教員生活を送る。90年『剣の道殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞。ミステリー作品を手がける一方で、骨太の時代小説で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 440ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2011/9/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4396337043
  • ISBN-13: 978-4396337049
  • 発売日: 2011/9/1
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 314,449位 (本のベストセラーを見る)
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 鳥羽亮さんの本は、私の愛読書の一つでしたが、読んでいて表現に違和感を感じるようになりました。
 真田幸村の遺言の上下巻も、内容としては面白く納得のいくものですが、表現がワンパターンで、読んでいて「またか」の連続でした。
 それは「目をひからせて」「細い目が刺すように」「双眸をひからせて」「虚空を睨むように」「虚空を見すえながら」等の表現が、随所に出てきます。中には忍者までが「目をひからせ」ます。
 時代小説が大好きで、私はこれしか読みません。それだけに、「武士は心のうちを読まれないように、目は細めている」のは常識であり、やたらと「目」や「双眸」をひからせるのは、「武士にあるまじき行為ではないか」という思いがつのります。私の勘違いでしょうか。
 テレビの時代劇でも、武士が両目をむいて刀を交える場面が多々ありますが、たまらない失望感を味わっています。
 燃える胸の内を表現しているのでしょうが、作家ならではの工夫がひつようなのでは、と私は思いますが、如何でしょうか。
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