登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
幸村だけではなく!,
By
レビュー対象商品: 真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫) (文庫)
真田と言うと、真田幸村が思い出され真田幸村と言えば、大阪冬の陣、夏の陣を思い出しますが、 本書は、真田幸村と共に、兄・真田信之、父・真田昌幸が 何故関が原の戦いにて、父・弟が兄と戦う事になるのか、 一冊約500ページの全12巻ですが、
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
爽快な人物像,
By
レビュー対象商品: 真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫) (文庫)
文庫10冊以上の大長編、このほどようやく読み終えました。初読はもう4,5年前のこと。一気に読破したのではなく、 時折作品中の登場人物たちに会いにゆくような気持ちでゆっくりと読み進めてきました。 司馬遼太郎作品に親しんでいた私にとって、この「真田太平記」の初読時の印象は新鮮でした。 実証性を重視するのが司馬小説なら、思い切った虚構で爽快な人物たちの駆け抜けるさまを描くのが池波作品でしょう。 信濃と上野にまたがる小天地から、天下を睥睨する真田親子。その下で縦横の活躍を見せる草の者たち。 幸村に影のようにつきそう佐平次や、獣のような角兵衛。 どの人物も負けず劣らずの個性をもっており、一度読んだらしっかり読者の記憶に残ります。 「たまに読む」というスタンスでも、あっと言う間に彼らの世界に戻ってこれるから不思議です。 電車の中でもこの本のページをめくれば、気分はすっかり戦国時代に連れ去られてしまうかのようで。 この第一巻の出だしの舞台は信州伊那の高遠城、信長による武田攻めの場面です。 信長の絶頂期から秀吉時代、そして関ヶ原、大阪の陣と、本作は戦国の沸騰期から終焉までを描ききります。 爽快に駆け抜ける登場人物たちとともに、この長い物語をゆっくりと楽しんでください。 <全巻通読のレビュー>
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
真田親子や草の者をはじめとする登場人物の魅力、物語としての面白さ,
By TADASHI (東京都豊島区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫) (文庫)
1582年の高遠城の落城から、1622年に信之が信濃松代藩に移封されるまでの40年間に渡る全12巻の大河小説。ゆっくりと読み進め、ようやく終わりに到達した。真田家の人間模様や忍び草の者の活躍などが中心に描かれている。当初は、史実や当時の習慣・考え方、真田氏から見た戦国政治、各戦いでの戦略や戦術に興味があっため、若干の期待はずれ感を味わいながら読み進めていた。登場人物の心情の揺れ動きや草の者の戦闘に重点が置かれているやに感じられたためである。 それでも読破できたのは、真田親子やお江をはじめとする登場人物の魅力、物語としての面白さによるところが大きい。「忍びの戦いや個人的な恨みなどをこれほど書き込む必要があるのだろうか」とも途中で思ったが、堅苦しい気持ちなしで、楽しんで読める小説としては(書くまでもないが)、大変よくできた作品である。 本書を読むまでは真田昌幸、幸村については極めて優秀な戦国武将という一般的な印象を持っていたが、信之についての印象は薄かった。しかし、本書で幸村が何度も語るように、信之の領主としての力を知り、認識を新たにした。本書では、様々な戦が描かれているが、平和になってから真田家を守るための戦いが一番印象深かった。 こうした小説を読むと常にそうだが、沼田から上田と、本小説でも舞台になった場所を訪ねてみたくなる衝動にかられる。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|