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真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)
 
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真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫) [文庫]

池波 正太郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池波 正太郎
1923‐1990。東京・浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。1960(昭和35)年、「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 519ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版版 (1987/9/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101156344
  • ISBN-13: 978-4101156347
  • 発売日: 1987/9/30
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
真田と言うと、真田幸村が思い出され
真田幸村と言えば、大阪冬の陣、夏の陣を思い出しますが、

本書は、真田幸村と共に、兄・真田信之、父・真田昌幸が
武田家に仕えていた時代から、上田攻め、関が原の戦い、
大阪冬の陣、夏の陣、真田家存続まで
幸村、信之、昌幸の個々の立場、戦略等を教えてくれます。

何故関が原の戦いにて、父・弟が兄と戦う事になるのか、
何故大阪の陣で、兄弟で争う事になるのかを
知りたい方はぜひ読んで下さい。

一冊約500ページの全12巻ですが、
解説文が少なく、会話によりどんどん進みますので、
あっという間に読み終えてしまうと思います。

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
爽快な人物像 2008/4/23
By @poor work トップ500レビュアー
形式:文庫
文庫10冊以上の大長編、このほどようやく読み終えました。
初読はもう4,5年前のこと。一気に読破したのではなく、
時折作品中の登場人物たちに会いにゆくような気持ちでゆっくりと読み進めてきました。

司馬遼太郎作品に親しんでいた私にとって、この「真田太平記」の初読時の印象は新鮮でした。
実証性を重視するのが司馬小説なら、思い切った虚構で爽快な人物たちの駆け抜けるさまを描くのが池波作品でしょう。
信濃と上野にまたがる小天地から、天下を睥睨する真田親子。その下で縦横の活躍を見せる草の者たち。
幸村に影のようにつきそう佐平次や、獣のような角兵衛。
どの人物も負けず劣らずの個性をもっており、一度読んだらしっかり読者の記憶に残ります。
「たまに読む」というスタンスでも、あっと言う間に彼らの世界に戻ってこれるから不思議です。
電車の中でもこの本のページをめくれば、気分はすっかり戦国時代に連れ去られてしまうかのようで。

この第一巻の出だしの舞台は信州伊那の高遠城、信長による武田攻めの場面です。
信長の絶頂期から秀吉時代、そして関ヶ原、大阪の陣と、本作は戦国の沸騰期から終焉までを描ききります。
爽快に駆け抜ける登場人物たちとともに、この長い物語をゆっくりと楽しんでください。

<全巻通読のレビュー>
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TADASHI
形式:文庫
1582年の高遠城の落城から、1622年に信之が信濃松代藩に移封されるまでの40年間に渡る全12巻の大河小説。ゆっくりと読み進め、ようやく終わりに到達した。

真田家の人間模様や忍び草の者の活躍などが中心に描かれている。当初は、史実や当時の習慣・考え方、真田氏から見た戦国政治、各戦いでの戦略や戦術に興味があっため、若干の期待はずれ感を味わいながら読み進めていた。登場人物の心情の揺れ動きや草の者の戦闘に重点が置かれているやに感じられたためである。

それでも読破できたのは、真田親子やお江をはじめとする登場人物の魅力、物語としての面白さによるところが大きい。「忍びの戦いや個人的な恨みなどをこれほど書き込む必要があるのだろうか」とも途中で思ったが、堅苦しい気持ちなしで、楽しんで読める小説としては(書くまでもないが)、大変よくできた作品である。

本書を読むまでは真田昌幸、幸村については極めて優秀な戦国武将という一般的な印象を持っていたが、信之についての印象は薄かった。しかし、本書で幸村が何度も語るように、信之の領主としての力を知り、認識を新たにした。本書では、様々な戦が描かれているが、平和になってから真田家を守るための戦いが一番印象深かった。

こうした小説を読むと常にそうだが、沼田から上田と、本小説でも舞台になった場所を訪ねてみたくなる衝動にかられる。
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男の血は冷え切らない
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投稿日: 2か月前 投稿者: ねむ太郎5
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投稿日: 6か月前 投稿者: 山科のうし
戦国の世を生きた真田一族をめぐる長編小説
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著者畢生の大著
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投稿日: 2010/2/12 投稿者: フジ太郎
この時代のありようを紐解くに欠かせない“絶品”
戦国期の真田家の立場は、実に複雑だった。頼みの武田家が滅び、少年期の幸村は“人質”としてそれまで宿敵だった上杉家へ預け入れられた。かと思うと、天下統一の兆しから、... 続きを読む
投稿日: 2010/2/7 投稿者: えどがわのさっくん
まだ読みはじめですが、とても面白いです
気に入らないのは以下の点。

「もっとまともで、大きな、地図を掲載すべし」... 続きを読む
投稿日: 2009/9/30 投稿者: 不屈の闘志
まだ導入部
とりあえず第一巻 天魔の夏 の感想。

基本的に顔見せ段階で、史実の武将よりもお江などの「草のもの」たち、... 続きを読む
投稿日: 2009/9/14 投稿者: ぱたやま
大先生は面白い
剣客→梅安→鬼平と読み進み鬼平が読み終わる頃
には、あぁもう大先生の作品は読めなくなるのか... 続きを読む
投稿日: 2009/5/10 投稿者: バラゾウ
壮大な戦国ロマンを生きる、真田親子の勇姿が鮮やかに描かれていて深い感銘を受けました!
各巻500ページを越える全12巻を、1ヶ月ほどですべて読破しました。毎日寝不足でたいへんでしたが、最後まで夢中になって読み通せたのは、池波正太郎の文体にあったと思... 続きを読む
投稿日: 2009/4/25 投稿者: 宗田光一
やっぱ面白いわ。
初めて読んだときは、時間が「過去」に飛んだり「いま」に戻ったりで、物語の中を彷徨っていましたが、二回目に読んでみると大して気にならず、すんなり読めました。気がつい... 続きを読む
投稿日: 2008/11/8 投稿者: 木戸愛落
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