内容紹介
プラトンのイデア論以来、西洋哲学を悩ましつづける「述定」の問題。形而上学的には個物と普遍はどのように関係するのか、意味論的には名前と述語はどのように関係するのか、をめぐって展開されるこの難問に、アリストテレス、ヒューム、ライプニッツ、ラッセル、クワインなど偉大な哲学者が挑み、敗れていった。だが、デイヴィドソンは、この問題はすでに解けた、という。ただ、みんな気がつかないだけなのだ、と。真理概念の再考から、タルスキの真理理論を逆手にとった述定問題のどんでんがえしの解決まで、一気に読ませるデイヴィドソンの遺作。謎は本当に解けたのか?
西洋哲学を2000年以上も悩ませてきた「述定」の問題に意表をつく解決策を提示。現代の言語哲学や心の哲学において最も重要な哲学者といわれるデイヴィドソンのスリリングな遺作。
西洋哲学を2000年以上も悩ませてきた「述定」の問題に意表をつく解決策を提示。現代の言語哲学や心の哲学において最も重要な哲学者といわれるデイヴィドソンのスリリングな遺作。
内容(「BOOK」データベースより)
プラトンのイデア論以来、西洋哲学を悩ます「述定」の問題。個物と普遍はどのように関係するのか、名前と述語はどのように関係するのかをめぐって展開するこの難問に、アリストテレス、ヒューム、ラッセル、クワインなど偉大な哲学者が挑み、敗れていった。だが、デイヴィドソンは、この問いはすでに解けた、という。真理概念の再考から述定問題の意表をつく解決まで一気に疾走するスリリングな論考。
著者について
1917年、マサチューセッツ州生まれ。ハーバード大学大学院でPh. D.を取得。カリフォルニア大学バークレー校の哲学教授を長く勤める。2003年8月、逝去。現代の言語哲学・心の哲学の最重要哲学者。邦訳のある著書に『行為と出来事』『真理と解釈』『主観的、間主観的、客観的』『合理性の諸問題』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
デイヴィドソン,ドナルド
1917年、米国マサチューセッツ州生まれ。1939年、ハーバード大学卒。1941年、同大学院で修士号取得。1942年から1945年まで兵役を務めたのち大学院に戻り、1949年にPh.D.を取得。クイーンズ大学を皮切りに、スタンフォード大学やプリンストン大学など多くの大学で教鞭を執り、1981年からはカリフォルニア大学バークレー校で哲学教授を20年以上勤める。2003年8月、逝去。現代の言語哲学や心の哲学において最も重要な哲学者といわれる
津留 竜馬
1971年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、日本大学文理学部非常勤講師。専門は、数学の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1917年、米国マサチューセッツ州生まれ。1939年、ハーバード大学卒。1941年、同大学院で修士号取得。1942年から1945年まで兵役を務めたのち大学院に戻り、1949年にPh.D.を取得。クイーンズ大学を皮切りに、スタンフォード大学やプリンストン大学など多くの大学で教鞭を執り、1981年からはカリフォルニア大学バークレー校で哲学教授を20年以上勤める。2003年8月、逝去。現代の言語哲学や心の哲学において最も重要な哲学者といわれる
津留 竜馬
1971年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、日本大学文理学部非常勤講師。専門は、数学の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)