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真昼の決闘 [DVD]
 
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真昼の決闘 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ゲイリー・クーパー, グレイス・ケリー
  • 監督: フレッド・ジンネマン
  • 形式: Black & White, Subtitled
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ファーストトレーディング
  • DVD発売日: 2011/02/14
  • 時間: 84 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B004NORTY4
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 18,226位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

1870年、ハドリービルという西部の小さな町。 ある日曜日の午前のことである。結婚式を挙げたばかりの保安官ウィル・ ケイン。彼は結婚と同時に保安官をやめ他の町へ向かうことになっていた。 突然、そこへ電報が届く。かつて逮捕した無法者フランク・ミラーが保釈されて正午到着の汽 車でこの町に着くという知らせだった。停車場にはミラーの弟ベンが2人の仲間と到着を待っていた。 時計は10時40分。ウィルは再び保安官のバッジを胸につけた。新妻エミー はウィルに責任はないと言って、共に町を去ろうと主張したが、彼は聞き入れなかった。 彼らとの対決を決意するウィルだったが、争いに否定的なエミーは一人町を去ろうと駅 へ向かった。ウィルは協力者を求めて炎暑の町を歩き回り、酒場や教会を訪 れたが臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざしていた。誰1人として協力者のいない中、 1人で立ち向かうことになるウィル。そして遂に正午となり、駅に列車が到着した。 町を去る為エミーが列車に乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法 者が降り立った…。

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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dreaming hirollin トップ1000レビュアー
この西部劇はもう今まで何度観たことだろう、ちょっとくたびれた感じのG.クーパーが何とも渋く、花嫁グレース・ケリーが美しい。そしてテックス・リッターが唄う名曲「ハイ・ヌーン」が雰囲気を盛り上げる・・・。
どこか異色西部劇でありながらも、醍醐味ある対決劇を見せてくれているのが素晴らしく、午前10時半に始まり12時にクライマックスを迎えるように作られた、その計算されたように醸し出される緊迫感はしばしば「リアリズム」という言葉に例えられたものだ。

ところで、この映画のもう一つの主役といえば時計だろう。この映画の始まりから終わりに至るまで、さまざまな場所で時計が登場する。理髪店、駅、友人や元助手の家、酒場、街角、ホテル、結婚式場、保安官事務所・・・、主人公ウィルが尋ねていく先々のほとんどの場所に時計が出てくる。時計が無かったのはせいぜい教会と馬小屋くらいだっただろうか(脅威の時計普及率!)。その形も、柱時計、振り子時計、置時計、懐中時計とさまざまだ。そしてそれらすべての時計が正確に時を刻んでいるのである(唯一、街角にあったぶら下げ時計だけが止まっていたようだ)。
この映画の年代は、アメリカ国旗の星が37あったので、たぶんネブラスカ州が加わった後の1870年あたりであろう。もちろんラジオさえ無かった時代の田舎町、人々は一体何を見て、すべての時計をピタリと合わせていたのであろうか。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By vadim トップ1000レビュアー
ゲーリー・クーパー&グレース・ケリー主演のハリウッド映画真昼の決闘は、主題歌ハイ・ヌーンとともに、真昼の決闘、という堂々たる邦題も手伝って、私の中ではなんか、立派なみんなを納得させる正義が勝利する、スカッとする西部劇の名作なんだ・・・と、勝手にイメージしていました。
ところが今回やっとじっくり見て・・・びっくり!アメリカ市民の謳歌する自由、民主主義、自分たちの力で守る自分たちの町、というイメージからはかけはなれた・・・結構ある意味寒くなりそうな話の映画でした。誰一人、今結婚したばかりの新妻でさえ、町を守るという主人公のいうことを聞いてくれないのです・・・現実の世界にある、なかなか解決できない深い問題点を描くことの多いスタンリー・クレイマーの扱う題材らしいな、と思いました。
考えてみれば原題はハイ・ヌーン・・・直訳すれば、正午、ですか?正午、というタイトルの西部劇。やはり、一つの小さな町におこった、ある息詰まるドラマ、ともとれます。

この映画は話が午前10時半ごろから始まって、敵が列車で到着して戦いが終わる12時ごろ、話が終わるので、映画が90分くらいとして、実際の時間と同時に映画が進行していくのです。なので、時計がたびたび映し出され、その迫ってくる時刻を見る人に意識させます。そして、誰も味方してくれる人がいない中、時間とともに来たるべき敵のイメージは、まっすぐに伸びた線路!です。あれが、バーンと映し出されると、避けられないまっすぐな運命を感じます。

ゲーリー・クーパーは52歳。当時すでに足の関節炎を患っていたそうですが、戦いのシーンなども手抜きすることなく全部計画したとおりに動きなど頑張ったそうです。で、アカデミー主演男優賞を主題歌賞とともに取りました。
当時は赤狩り旋風で、この話の脚本を書いた人は、いざとなったら暴力に反抗できない市民、というものを赤狩りに反発して描いたそうです。スタンリー・クレイマーも、監督のフレッド・ジンネマンに、自分たちの町を自分たちで守れない情けない人々の話、と説明したそうです。でも、こういう、内心戦わなきゃいけない、と感じながらもなかなか腰を上げられない、という問題はどの時代のどの国の人にもありうることで、人間一人一人がいつも気をつけていなきゃいけない深いテーマでしょう。
この映画は、やっぱり自由を愛するアメリカってすばらしい!というようなジョン・ウェインの西部劇とは全然違う、本人さえ怖くてドキドキしている主人公が、それでもなんとか一人で戦い・・・なんとか結果勝ったけれども・・・という、本当に人間の心の弱い部分に訴えてくるテーマの映画であり、ハリウッド映画である、とか、クーパー、グレース・ケリー、などスター映画のエンターテイメント華々しいイメージでとらえてはいけない、あなただったら、どうする?という観点を投げかけています。フレッド・ジンネマンは、この映画のシナリオをもらった時、周りの批判的意見にも関わらず、映画のテーマに夢中になったそうです。

ところで、この映画は編集者のアカデミー賞もとりました。実際、編集者はこの映画につかわれていないグレース・ケリーの顔のショットを山ほどカットしたそうです!編集室の床は、捨てられたグレースの顔のフィルムで踏み場もないほど埋まったそうです。当時まだ駆け出しだったグレースの美しさに、ジンネマンさん、夢中になってしまったのでしょうね。この編集者さんのおかげで、この映画は名作の体裁を整えることができたといえる、とサミー・デービス・Jrが言っていました!
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正義とは 2012/3/2
By しかばねさん VINE™ メンバー
作家の村上春樹さんが

腰の重い気分でどこかに赴く前に観ていたということで

果たしてどんな映画だろうと思い、観てみました。

綺麗なオープニングの歌。
のどかな気分になり
わくわくの冒険が始まる様な予感。

それとは裏腹に
筋書きはとてもドロドロしたものでした。
人間もつ自分勝手で保守的な思考と行動の醜さや
汚さというものが胸に支える心地です。

正義とは何か?

深く考えさせられる秀作です。

現代に住む人たちにとって
こういった事柄は大なり小なり
日常になりつつあります。
つまり
誰がどう考えたって
正しい事が、善かれと思う事が受け入れられると限らないという事。
しかも全員が正しいと思いながらも、いろいろなしがらみがあって行動に移せない状況。

なんでもかんでもこじつけるのは嫌なのですが
どうしても
日本の原発とりまく現状がオーバーラップして見えてしまうのです。

社会が複雑に入り組むほど
この映画の価値は上がっていくでしょう。

人間の持つ普遍のテーマだから。
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