登録情報
|
|
あなたのご意見やご感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
58 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひとなつのおもひで,
By
レビュー対象商品: 真夏の方程式 (ハードカバー)
読んでいるときは淡々と…でも、本を閉じた後に、静かにジーンと余韻が残るお話でした。 次第に明らかになる2時間ドラマにありがちなドロドロした人間関係も、最後には幻想的な海底と、少年の輝かしい未来…そんな美しいモチーフで洗われて、さわやかな読後感。 夏休みに読みたかった。 物理的なトリックは弱くて、あまりそれ自体の推理の醍醐味はないし、フーダニットも対象が実質1人、もう終盤はお涙頂戴にまっしぐらなんだけど、相変わらずの湯川先生の科学者語り、警察官たちの様々な視点、人生イロイロ、定番の要素はバランスよく盛り込まれていて退屈しませんでした。 しかし、湯川先生、めちゃめちゃ人間臭くなりましたね。 これはこれで魅力的だし、まさに彼の言うところの「成長」なんじゃないかなーと思います。 シリーズ最高の一編!とは言いませんが、佳作と思います。 オススメ。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
容疑者xの間逆をいった訳ですが・・・,
By
レビュー対象商品: 真夏の方程式 (ハードカバー)
「それで いいんですか?」終盤の刑事が飲み込んだ言葉が私のもっとも共感するところとなりました。 「容疑者x」はラストの容疑者の慟哭が胸をえぐり これはもう真実は明らかにしなくても良かったのでは? と読後に思ったものですが、やはりそれは違いますね。 犯した罪はその事によって裁かれてこそ償う事が出来る、 そして真の救いはその後にしか訪れないのではないかと・・ ネタバレがあるので未読の方は以下読まないで下さい 愛する家族を守るため、何の罪もない第三者を犯罪に巻き込んだ主犯。 かつて自身の罪を肉親に庇ってもらい、 罪を免れ「のうのうと」暮らしている人物が 別件で取調べを受けた時には 「親だけに罪を擦り付けるなんて・・・そんなこと絶対にしません」と怒りをもって訴える 本当にこんな人達が自分が犯した罪を自分自身で裁く事が出来るのだろうかと すくなくとも「容疑者x」での献身はこんな形ではなかったと思います。 なにより何の落ち度もないのに殺されてしまった被害者とその遺族が気の毒でなりません。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人間模様が加味されたミステリー,
By
レビュー対象商品: 真夏の方程式 (ハードカバー)
ぐいぐい引き込まれる感じがたまらなかった。「容疑者Xの献身」の時もそうだったように、 人間味がすごい。 湯川と恭平の触れ合いが楽しくって仕方がなかった。 あの子供嫌いの偏屈に「偏屈」と言わしめ、 何気に気に入られた少年のキャラが良かったです。 夜空に向かって打ち上げられた打ち上げ花火と、 海に向かって打ち上げられたペットボトルで作ったロケット。 その二つの光景があまりにも 鮮やかで何だか泣けそうになりました。 今回は特に物理学的なトリックというよりも過去、 現在、未来と罪を背負う人間模様が描かれている。 すっきり事件解決といったラストではないけど、 読後感は悪くなかったです。
あなたのご意見やご感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|