誰でも一度は「何故生まれてきたのだろう?何故生きているのだろう?」と考えたことがあると思います。
辛い事があったときなど、「何でこんな思いをしてまで生きていなければならないのか?」
そのように悩み、自ら命を絶つ人もいます。
しかしこの本を読んで、「人は死ぬために生きるのだ」と言う事を痛切に感じました。
如何に良く死ぬために、如何に良く生きるか、、、
これが生きとし生けるもの、命あるものの本来のテーマなのではないかと思いました。
俗に「死後の世界」「あの世」などと表現されるところが本当にあって、
固体としての命が消えた後、より良い「死後の世界」「あの世」に精神が行き着くために、
この世で良く生きることが大切なのではないか、そのように感じ、また、宗教とはやはり、より良く生きるためのツールなのだと思いました。
仏教に関しても、その流れが分かりやすく書いてあるので、仏教初心者にもお勧めです。