X年連続刊行の天地無用!GXPはちかんめ! 十年前のアニメ作品のノベライズが出ると言う恐るべき事態に。
表紙はネージュとキルシェ。
今回は『小さな強敵現る』と『福ちゃんの家出』を、原作者が思いっきり膨らませた状態でお送りします。アニメ版同様にネージュの正式参戦は先送り。
まあ二話入っているし今までのペースに比べれば早いのか。でも次は地球編ですよ?
色々と新設定も明かされています。アカデミーではカレーがマニアック料理に分類されているとか、ネージュ(今をときめく水樹奈々さんでした)の本来の口調とか、瀬戸さまの正体とか(って事は、瀬戸さまとノイケは養子縁組でもほぼ親子?)。第二期最終話の鷲羽の「やれやれ。誰かさんを思い出すなあ」と言う台詞はほぼ真実を言い当てていた事になり、二十年越しの伏線改修は成されたと言う事になる………。うへえ。そう言えば4巻で美守校長が瀬戸とアイリと鷲羽に対して「皆さんは哲学士ですから」と言っていたか。後は同じく4巻で瀬戸がMMD設立に関して過剰な拒絶反応を見せたとか。
アニメと第三期を観て妙な感じだったのはマシスとちょび丸の関係だったんだが、納得。中身が皇家の船(つまりマシスの船)になっていたのね〜。
アニメと大きく異なるのがリョーコ。アニメではスタッフになってからはリョーコの姿がほとんどだったのだが、この巻ではエルマのまま。まあスタッフとしてはエルマの方が動き易いと言う事らしいし。でも地球ではさすがにワウでは歩けないでしょう。
と言う事で次はいよいよ地球帰省編。全く1冊に収まらない気がする。
また来年〜。