ポケモン関連の書籍というと子供向けの物が多く、大人や本気でポケモンをやっている人が勉強になるほど読めるものはなかなかなかった。
毎年二回の大手ポケモン考察サークルの同人誌でお茶を濁していた人も大勢いたと思う。
読むものもないから仕方なく既刊のバトル奥義も読んでたけれど勉強になるような内容ではなかった。
大体シングルの情報なんてネットが一番でWikiと考察サイトを回っていれば大体どうにかなるし、Wikiの内容を超える既刊は存在しなかったと思う。
しかし今回はどうか。
ライターは有名なところだけで桂馬さん、ミーサさん、モルフさん、サブロー!さん、ロマンサーさん、某ラップの人など、超豪華です。
ポケモンをガチでやろうとしたことがある人なら一度は聞いたことがあるのでは?
ダブルバトルはシングルに比べてネットに落っこちている情報が少ない。どこから初めていいか迷っていた中級者の方々は多かったと思う。
本書はそんな状況に一石を投じている。
特にパーティの構築例が細かくて素晴らしいと思う。
定番の天候パはもちろんスタンパ、滅びパ、デスラッキーなど18種類が書かれている。
それに使用率の高いポケモンの育成論が100体。
ステータス計算式やめざパ表、役立つ人物など、Tipsも4冊目にして綺麗にまとまってきた。
それに、三才ブックスにも関わらず割とクリーンな感じになりました。
ライターの面々を意識して改造系統の広告は削られてるんですかね。これは凄いと思う。
今までと比べると悪い点なんて書くのが憚られるくらいの出来なのですが、欲を言えば言うならもっと息抜きが欲しかったかな。
参考書のようなガッチガチさなので、この内容でも鼻で笑える廃人層が楽しく読める記事がない。
某同人誌をリスペクトして詰めポケモンやエッセイみたいなのどうでしょうか?
これじゃ完全に趣旨からそれてしまうかな。
受けループの台頭と大会運営の問題で公式はダブルへシフトしてるように感じます。
オフでもシングルからダブルへ移行して行っている傾向にあります。
ダブルのほうが一般的に早く勝負がつきます。
システム上、受けループも成立しませんし。
やっぱりシングルくらい時間かける人もいますけどね。
シングルしかやってないって人もダブルをやってみようかなーっていうきっかけになったらいいですね。
迷ってるなら買いです。