新渡戸稲造の「武士道」の解釈本的な扱いです。
私は原文を読んだことがないので、どの程度正確に解釈されているか判断できていませんが、
正しく解説されているならば、入門書としてとても読みやすいです。
大まかに、武士道の概要、成り立ち、武士道で示される徳目の解説、そして武士道精神を現代に日本に当てはめて
といった流れで構成されています。
「成功者〜」の部分は、直接的な表現がある訳では無いので、
単に、新渡戸稲造の書いた「武士道」の内容ってどんなもの、というスタンス・切り口で読むと良いと思います。
重要な部分は黒字になっていたり、
恐らくページ数に対する文字数もそれほど多くないので、読みやすくなっています。
現代のビジネスマンを武士に例えたり、
辛くても今の居場所で頑張り続ける
といった表現でスッと入らない所が有ったので、星4にしました。
・今の日本には、何か失われた心があるんじゃないか
・生活の折に感じる"日本人的"な気持ちって何なんだろう
・昔の日本人の生き方に憧れ・尊敬のような気持ちを感じることがある
といった人は是非。
共感できると思います。