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真っ赤なウソ (PHP文庫)
 
 

真っ赤なウソ (PHP文庫) [文庫]

養老 孟司
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商品の説明

内容紹介

養老孟司が語る、世の中のこと、マスメディアのこと、人間のこと、死ぬこと、生きること、仏教と宗教のこと……。
軽妙かつユーモアたっぷりに、世の中のウソのカラクリと効用を、鋭く暴く。
「ウソ」を凝縮した先にある「リアリティー」とは何か。「変わらない私」とはどういうことなのか。
あなたはウソの中から、本当の真実をつかんでいますか?
Q&Aも交えた養老孟司のゼミナール、ついに開講。

内容(「BOOK」データベースより)

養老孟司が語る、世の中のこと、マスメディアのこと、人間のこと、死ぬこと、生きること、仏教と宗教のこと…。軽妙かつユーモアたっぷりに、世の中のウソのカラクリと効用を、舌先鋭く暴く。「ウソ」を凝縮した先の「リアリティー」とは何か。「変わらない私」とはどういうことなのか。あなたはウソの中から、本当の真実をつかんでいますか?Q&Aも交えた養老孟司のゼミナール、ついに開講。

登録情報

  • 文庫: 177ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2010/1/5)
  • ISBN-10: 4569673821
  • ISBN-13: 978-4569673820
  • 発売日: 2010/1/5
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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By dream4ever VINE™ メンバー
形式:単行本
真っ赤なウソ 養老孟司 大正大学出版会 2004

2004年2月の大正大学浜松町サテライト教室で行われた養老さんの連続セミナーを編集したもの。一部Q&Aが入っている。
基本的にはいつもの養老さんの思想であるが、特に宗教に関しての言質が多く、キリスト教と仏教に関する考察が面白いし、また死の問題に於ける医療と宗教の関係もなるほどと思わせる。
1章 私と宗教の関係
2章 科学の結論がお経だった
3章 「全知全能」と「やぶの中」
4章 マスメディアが言葉を軽くした
5章 真っ赤なウソ
6章 死ぬことと、本気で生きること
7章 人間の欲望には限りがない
備忘録 
西洋科学は、キリスト教社会という、ある意味の原理主義という毒に対する解毒剤だ。社会全体として見れば、西洋の自然科学と技術はキリスト教に対する解毒剤で、両方は対になっているというふうに考えられます。
「霊魂の不滅」か「諸行無常」か、どちらの前提を採るかによって、やることが違ってきてしまいます。中略 いつの間にか日本も、言ってみれば一神教型に変わってきています。和魂洋才と言い続けてきたのに、いつも間にか一神教化している。つまりキリスト教化しているんです。しかもやっている本人が気が付いていないで、何でこんなになったんだって、ぶつぶつ文句を言ってるわけです。
ジャーナリズムの報道はすべてのニュースを起こったことの連続として書いたり報道したりという癖がありますから、それにだまされるんです。私は、歴史というのは起こらなかったことの連続として、書かれるべきだと思っています。
民主主義の怖さというのは実はそこにあるんです。今の日本の人に聞いたら、自分は権力者だとは夢にも思っていない、という人がほとんど全員でしょう。実は、今の世界で一番怖いのは庶民なんです。
人間が一番嫌いなのは、自分が「当たり前だ」と思っていることを「それはいけないことだ」と言われることです。そういう風に思いこんでいる人に、「それは違いますよ」と言わなければいけないのが本来の宗教の役目です。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By け5
形式:単行本
この本は、生活に役立たない観念的な事をこねくりまわしてる本ではなく、実用書だと思う。
氏の斬新で科学的な視点に触れることで、自分が知らない間に持ってる偏見(バカの壁)が揺らいでいくのが感じられる。
それを鵜呑みして養老さんを教祖とする宗教的な救いに浸るのも実用的だが、個人的には彼の思想構築のやりかたを盗みたい。
なんにしろ養老さんの本はおもしろい。この本も面白い。ちょっと同じような本を出しすぎ感はあるけど。
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形式:単行本
映画や小説が売れることを、あれは本当だからではなく、予め真っ赤なウソであることを理解しているからなのである。
あらゆる事象を凝縮していた方が、分かりやすい。
三國志演技とかね。
漫画とかあれこそ、ウソそのものだけど、そっちの方が理解できる。
人が決してアホだからではなく、脳味噌がそんな風になっているからなのだと、わたしはそう感じとれました。
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