Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
真っ暗な夜明け (講談社ノベルス)
 
イメージを拡大
 

真っ暗な夜明け (講談社ノベルス) [新書]

氷川 透
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報

  • 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

推理小説家志望の氷川透は久々にバンド仲間と再会した。が、散会後に外で別れたはずのリーダーが地下鉄の駅構内で撲殺された。現場/人の出入りなしの閉鎖空間。容疑者/メンバー全員。新展開/仲間の自殺!?非情の論理が唸りをあげ華麗な捻り技が立て続けに炸裂する。島田荘司氏も瞠目する第15回メフィスト賞受賞作。

内容(「MARC」データベースより)

推理小説家志望の氷川透は久々にバンド仲間と再会した。が、散会後に外で別れたはずのリーダーが地下鉄の駅構内で撲殺された。非情の論理が唸りをあげ華麗な捻り技が炸裂する。第15回メフィスト賞受賞作。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 新書: 338ページ
  • 出版社: 講談社 (2000/05)
  • ISBN-10: 4061821296
  • ISBN-13: 978-4061821293
  • 発売日: 2000/05
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 694,665位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ500レビュアー
形式:新書
大学時代のバンド仲間と、久しぶりに飲んだ推理小説家志望の氷川透。

散会後、みんなといっしょに地下鉄構内に降り、終電を待っていたのだが、
なぜか外で別れたはずのバンドのリーダーが、駅のトイレの中で撲殺死体
として発見される。凶器は駅の休憩室に飾られていたブロンズ像の台座。

他に乗客もいなかったことから、彼らのなかに犯人がいると考えられた。
そしてその数日後、メンバーの一人がマンションから転落死し……。

三人称多視点の叙述形式が特徴の本作。

当然、犯人の内面描写もなされており、作者が、フェアなフーダニット
を書くうえで、自分自身に、高いハードルを課していることが窺えます。

さて、本作では、地下鉄構内の殺人と、マンションからの転落死という、
二つの事件が扱われてますが、後者は密室からの犯人消失がテーマ。

鳴らされたドアチャイム、更新されたホームページなどによって、不可能状況が
演出されています(解答は、《転落死もの?》では、比較的オーソドックスです)。

そして、地下鉄構内の殺人では、犯人がブロンズ像ではなく、その
台座を凶器に使ったのはなぜか? という謎に焦点が絞られます。

その謎に対し、一つの仮定を設定し、そこから極めて
厳密に構築されていく犯人特定のロジックは、圧巻。

唯一これしかないという可能性を徹底的に追求しようとする、作者
の心意気(妄執?)が感じられ、ロジック好きには嬉しい限りです。

探偵役である氷川の、あまりに自意識過剰な言動や偏執的なまでの分析癖が、少々
鬱陶しくもありますが、それも含め、本作は、青春ミステリの佳作といえると思います。
このレビューは参考になりましたか?
形式:新書
第15回(2000年)メフィスト賞受賞作。

推理小説家志望の氷川透ら、学生時代の元バンド仲間が集う飲み会の帰り道。地下鉄駅構内で、外で別れたはずのリーダー 和泉の撲殺死体が発見された。状況から犯人は、終電を待っていた飲み会の参加者7人の中にいる。仲間から探偵役を仰せつかった氷川が、犯人を推理していく中、バンドメンバー松原の死が報道されるのだった ・・・

なんでもありありのメフィスト賞には珍しい(?)本格もの。第1の事件は7人しかいない終電の駅という、クローズドサークルの様相を呈している。そこにいるはずのない被害者と、被害者の状態から犯行が不可能な被疑者の7人。閉鎖された空間の中で、被疑者それぞれが、それぞれの動向が視認していた。くわえて凶器としては不自然な物体が混迷を深めてしまう。

第2の事件はマンションからの投身自殺。松原が第1の事件の自白をネットに書き込んでいるのだが、死の直前に、彼を訪ねた人物がいることが判明する。部屋が施錠されていたことから、その人物は忽然と姿を消してしまったことになる。

クローズドサークルに密室殺人。謎ときファンには嬉しい舞台装置になっている。

いく度も仮説、検証を繰り返して真相を究明していく、氷川の論理思考の冴が印象的だ。極端な仮説を織り交ぜながら読者を翻弄していく手法はお見事。こいつが犯人かと思ったら、いやいや、こいつが怪しいという具合。ラストのあたりで、まさかの展開までもつれ込む勢いが良い。

難をひとつ。私は本格ものは必ずしも人が描けていなくても気にしないのだが、本書のような真犯人の犯行動機ではこれが必須条件になるはずだ。長年友情を培ってきた仲間に殺意を抱くのであれば、それ相応の深みがなければならない。ここが薄っぺらいので説得力を著しく欠いているように思える。あからさまにしてしまうと読者が真相を気づいてしまうだろうから、難しいのは確かなのだけれど、ここがアカンと面白みが半減してしまうんだよなぁ。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bookfed
形式:新書
 主人公・氷川透は大学時代のバンド仲間と久しぶりに会って飲む。その帰り、終電間際の深夜の駅で殺人が!なんと、トイレで仲間の一人がしたいで見つかったのだ!事件当時、地下鉄の駅は彼らだけの貸し切り状態であった。いったい誰が犯人なのか?

 主人公・氷川透クンは、めっぽう女に弱いのに、いらんこといいなので嫌われてしまうという人物で、どこか哀れみを誘われる。いち早く犯人が飲み会メンバーの中にいることに気付いた氷川は、警察に偽証までして自ら推理するのだが、非情にも第二の殺人が起きてしまう。何故彼が、警察に下駄を預けずに自分たちで謎解きすることに強いこだわりを見せるのかが、私には理解できなかった。
 理屈が整然と美しいのは好きなのだが、感情的に疑問が残ってしま!った。
 名探偵としてのスタンスに悩み続ける氷川透は、どこへ行こうとしているのだろうか。これからの彼の活躍を見届けたいと思う。

このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック