久しぶりの番外編となる今作です。
表紙イラストからも想像できるとおり、眞王&大賢者が
メインのお話から始まり、有利&村田のお話もあります。
眞王&大賢者のお話は、この語の展開を想像しながら読むと
面白いですね!大賢者の性格は、今の村田からは想像し難い
ほどどこか可愛いです(笑)
でも最大の見所は、聖砂国本編と新章の“つなぎ”となるであろう
書き下ろし『彼はまだ還らない』ではないでしょうか。
前巻のラストで気になっていた部分が語られて、とても大満足です!
少し内容に触れますのでご注意を。
まず、ユーリと次男がもう一度逢います。絆が深まるようなやりとり
があるのですが、伏線も見え隠れしています。こういうシーン、とても
好きです。
そして前巻で何故サイズモアはヨザックについて次男からあんな指示
を受けていたのかが分かります。
ちょっと予想しづらかった理由でビックリです。
そしてラストに、長男ですね!長男がどう行動したのか、ぜひ読んでみて
下さい!
追記ですが、“つなぎ”短編以外のお話がもっとたくさんのキャラクターを
描いてくれていたら、星5つだったかもしれません。
少し、物足りなく感じました。