まんがタイムきららMAXで連載されていた「看板娘はさしおさえ」です.現在は「くすりのマジョラム」を描かれている鈴城芹さんが作者です.この4巻が最終巻ですので,4巻まとめて簡単にレビューします.まんがタイムきらら系の作品では珍しく,質屋を舞台とした作品です.意外と質屋の知識が豊富に描かれており,勉強になりました.この作品が他の作品と異なる点は,質屋で買い取った行李からでてきた商売繁盛の神様,十世は質屋早潮に住むことになるお話でちょっと一風変わっています.基本的に質屋に訪れた人々とその商品にまつわるストーリーで話が展開して行きます.そのため,作品の広げられる幅は非常に広い作品だと思いました.話も起承転結が1話1話しっかりとしており,読んでいてとても充実感のある作品です.個人的に一番面白かったのは最終巻の4巻です.読んでいてハラハラする場面もありかつ,感動のシーンもあり非常に良い締め方だったと思います.現在はくすりのマジョラムでも鈴城芹さんの作品を毎月楽しみにしています.これからも応援していますよ!