昨日(12・23)より封切られ、現在公開中の映画『
相棒-劇場版II』(監督:和泉聖治、主演:水谷豊)のオフィシャルガイドブックである。
新相棒・神戸尊(演:及川光博)を迎えての初めての劇場版となる今回も水谷・及川両主演やおなじみレギュラー陣は元より、本作のメインゲストである今回の事件に関与する警視庁総務部装備課主任・朝比奈圭子役の小西真奈美氏、今回の事件の主犯である八重樫哲也役の小澤征悦氏、今回の事件の裏で暗躍する警察庁長官・金子文郎役の宇津井健氏、今回の事件の鍵を握る警視庁副総監・長谷川宗男役の國村隼氏のインタビューや撮影秘話、
他にも水谷×及川は元より、特命係第3の男・
陣川公平役の原田龍二氏を迎えてのスペシャル鼎談やドラマ設定では旧知の仲となっている神戸尊役の及川光博氏と警視庁警務部首席監察官・
大河内春樹役の神保悟志氏との(ファンにとっての)ドリーム対談(劇中でのシャワーシーンの撮影秘話は興味深い)など本編のパンフレットや
前作のオフィシャルガイドブックよりも濃密で充実した内容となっている。
ただし、これから『
相棒-劇場版II』を鑑賞される方にとってはネタバレが含まれているので注意された方がよいだろう。従来、映画のオフィシャルガイドブックを発売する際、話題を集めるためにも通常は公開日の2〜3週間前に発売されるものであるが本作は何故か公開日の翌日である本日に発売日を指定しており、当初は違和感を覚えたが本書を読めばネタバレが含まれているのである程度納得した(ちなみに私は公開初日に本編を鑑賞し、観終わった後はあまりの衝撃にしばし放心状態であった)。
その理由についてもゼネラルプロデューサー・松本基弘氏や本作の脚本を務める輿水泰弘、戸田山雅司両氏、前作に引き続き本作も監督を務める和泉聖治氏のインタビューから『相棒』という作品を大切にするが故にこのような大英断に踏み切った事がよくわかった。
これ以上、詳しくは書けないがこれから本作を観る予定の方は本書と劇場のパンフレットは読まない方がいいです。本編を鑑賞した後に読まれることをオススメします。劇場のパンフレットも充実していましたが本書はそれ以上の濃密で充実した内容(上記に掲げた以外にもネタバレが含まれた充実な企画)が満載となっているので鑑賞後の『相棒』ファンには是非ともオススメの一品です。