相思喪曖―二重螺旋4 (キャラ文庫 よ 1-6)二重螺旋シリーズの続刊を待ち続けて3年・・・ようやく待望の4巻発売です!(前回は4年かかったのでまだマシ???)
タイトルの通り、禁断の愛に堕ちた兄雅紀と弟尚人の絆はまさに相思相愛でした。
それを貫くための「曖昧さ」を喪った雅紀のラブッぷりが倍増しています。
暴行事件に巻き込まれ篠宮家のスキャンダルが世間的に報道された上、親友をも傷害事件に巻き込ませてしまった尚人を襲ったのは父の愛人の妹の「謝罪」という名の自己満足な正義の押し付けだった。
拒否反応を示し図らずも傷を負った尚人に「隠し事なんかするな。お前が痛いと俺も痛い」と本音で愛をさらけ出す雅紀。そして自分の足で一歩を踏み出した弟の祐太。
ようやく(身内だけだが)平穏を取り戻せそうな篠宮家の兄弟に父の暴露本スキャンダルが襲い掛かる。
3巻の終わりで、妹の沙也加が絡んできたのであちゃ〜っと思っていましたが案の定今回も絡んできていましたね。
いっそ冷酷なほどに唯一無二の愛である尚人以外をバッサリと切り捨ててしまった雅紀が天晴れです。
でも、この展開だと思いっきり続きますね。と、いうか4巻は次の事件に対する前振りに過ぎない気がひしひしとしています。
ああぁぁ・・・お願いだから続きは1年以内に出して欲しいです、吉原先生!
CDドラマ化されるようならコレも即買いしそうです。