登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ポイントを押さえた必要最低限の解説です。,
By
レビュー対象商品: 相対性理論 (岩波基礎物理シリーズ (9)) (単行本)
ページ数の割に特殊相対性理論、一般相対性理論、宇宙論の初歩、と幅広い内容を扱っていますが、ポイントを押さえた必要最低限の解説です。よって無駄なく学習することができます。レベルは初級〜中級であり解説は丁寧ですので、相対性理論に興味がある大学生や社会人に適していると思います。また、リーマン幾何学の説明は大変分かり易いです。ただし、共変形式の説明は分かり難いかもしれません(共変形式が相対性理論を学ぶ際の第一の難関だと思います)。共変形式に関しては風間洋一氏の「相対性理論入門講義」(培風館)が詳しく分かりやすいので、こちらを参照すればスムーズに読み進めることができると思います。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
中級者向け入門書,
By
レビュー対象商品: 相対性理論 (岩波基礎物理シリーズ (9)) (単行本)
本書は相対性理論の、どちらかというと中級者向けの入門書だと思います。内容は特殊相対論よりも一般相対論の方に重きが置かれています。特殊相対論についてはテンソルによる数学的な説明がひととおりなされたあと、リーマン幾何学の説明に一章が割かれており、後半は一般相対論の解説となっています。その点、特殊相対論の部分については、特殊相対論の考え方に慣れていない人が読むと、数式を追うだけになってしまう可能性もあるので、特殊相対論については、もっと詳しく解説した本を読む必要があると思います。また、リーマン幾何学をこの本だけから学ぶのは無理でしょう。入門書でもよいので、微分幾何学の本をひととおり読んでから、この本を読んだほうがいいと思います。 入門書とはいえ、ペンローズ図などついても書かれていて、扱われている項目は多いと思います。 ただ、他の評者も書いているとおり、数式の導出があまり丁寧ではなく、ときどきかなりはしょった書き方をしており、また解説も論理的というよりは感覚的なところがあるので、読みにくさを感じる部分は多々ありました。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
コンパクトにまとめてある,
By 悠蝶 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 相対性理論 (岩波基礎物理シリーズ (9)) (単行本)
相対性理論(特殊から一般まで)をコンパクトにまとめており、相対論を一通り学ぶには適した本である。文章も分かりやすく書かれており、論理の展開も無理が無いので比較的読みやすい。ただし、演習問題が少ないので将来的に宇宙論や重力・ブラックホールの研究などで相対論を頻繁に使うであろう人は、シュッツの「相対論」のような類書の演習問題を解くなどしてテンソル計算などに慣れておく必要がある。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|