【はじめに】より
眠っているあいだに見る夢は、直観からの情報が湧き出る源です。
私は夢で導きの声を聞いているのですが、そのやり方はこうです。
1まず夜寝る前に、いま抱えている問題や心配ごとについて簡潔に書き出します。
2そのあと、心配ごとの内容をかいつまんで質問形式に書き換えてみます。
3そして、自分が神だと感じている存在や力に対してこの質問をしているところを想像するのです。
私はきっと答えが返ってくると信じています。
翌朝までにくるとは限りませんが、必ずやってきます。
完全にまとまった考えとして浮かんでくることもありますが、
たいていの場合、断片的な情報として受け取ります。
心の中からささやき声が聞こえてくるのです。
一九九七年九月、私が寝る前に書いた文章をご紹介しましょう。
「私は直観によるリーディング(霊視)をしてあげるビジネスをしてきた。
仕事の面で私はたいへん恵まれているが、それに満足していないことを申しわけなく思う。
自分が、地域社会はもちろん個人クライアントの役にも立っていると感じる。
自分の知識を教室やインタビューで紹介してきたが、物足りなさを感じている。
自分が仕事の上でとても恵まれていることに大いに感謝すべきだから、
それは申しわけないことだと思っている。
真意を知るため、また物事がなぜそのように起こるのかを理解するために、
もっとたくさんの人たちに手を差し伸べ、自分が学んだことを分かち合う必要があると感じている。
スピリチュアルなものを切望している人たちに」
そして、次のように質問をまとめました。
「私は仕事の上で、次に何をするべきでしょうか?」
そのあとこんな夢を見ました。私は二人の天使に廊下へと導かれました。
どこへ行くのか尋ねると、天使は〈神があなたにしてほしいこと〉を教えるクラスへ
私を連れていくのだと答えました。私たちは教室のドアまでやってきました。一人の天使が、
ドアに書いてある「ワークショップ」という文字を指差しました。
授業のタイトルがその上に書かれていました。「神からの指示」とありました。
もう一人の天使が私の体をやさしく揺り動かして言いました。
「さあ起きてそれを書きとめるのです。それがあなたの本のテーマですよ」
本書はその夢の成果なのです。
これは、神から授かった生まれながらの権利、つまり、あなたの直観によって神の声を聞き
神の存在を感じたり体験したりすることについて書いた本なのです。
この本は、いつでも頼れる豊かな知恵を、直観という神の恵みによって利用する方法を
習得するのに役立つものです。私は、あなたが熱意と喜びをもって人生を送っていけるよう
神から手引きを受けるお手伝いしたいのです。さあ、始めましょう!