30代、事務系で転職希望の女性です。
受かると思っていなかった一次面接に突然受かり、平日真っ只中に
「3日後にSPIを受けてください」といわれ、慌てて購入しました。
SPI受験が決まってすぐ書店に走り、たくさんの本を立ち読みしてみましたが、
テストセンター対策の本であっても、あまりピンとくるものがありませんでした。
ただ、立ち読みした中で
[テストセンター対応] これが本当のSPI2だ! (2013年度版)はけっこう読みやすく、それの兄弟本であるこの本ならいけるかな、と思い
すぐAmazonで注文した次第です。
家事と仕事でほとんど時間が取れない中、半ば賭けで買ったのですが
内容はとても良く、助かりました。
個人的にとても良かったのは「2色擦り」「見開き2ページで問題+解説が完結」という点。
解説も難しすぎず、ざっくりすすぎず、大変わかりやすいです。
ものによっては「別の考え方」もおまけで載っているのが素晴らしい。
中身のキャプション数ページ分がAmazonの写真で載っていますが、この暑苦しいキャラクターは
カラー刷りの最初の数ページにしか出てきません。
問題+解説部分はすっきりしており、至って真面目です。表紙もポップですし
チャラい本かと思われそうですが、そうではありません。
このキャプションでちょっと損をしてるんじゃなかろうか・・・と思うほど。
適性検査はペーパーでしか経験がなく、初めて聞いたセンターとやらも
それほど変わらないだろうとたかをくくっていましたが、この本を買ってみてびっくり。
実際の出題内容も出題形式も、テストセンターとペーパーとでは全く違いました。
対策しなかったら・・・と思うとゾッとします。
SPI2で「テストセンター対応」というものもありますが、テストセンター受検が
確実で日数が無いなら、絶対にこの本がいいと思います。
余計なものが一切含まれていませんから。
この本では、テストセンターでの画面形式、出題範囲、出題形式がかなり正確に再現されています。
本番の難易度は人によって違うようなので、同じ難易度が出題されるとは限りませんが。
私は文系で、数学はとても苦手です。
それでも数学を5時間程度、国語を1時間程度で回せました。
働きながらの勉強だったので、3日間で1回通りやるのがせいいっぱいでしたが
本番直前に待合で1時間程度、2周目の学習をした時は、数学半分+国語全部を回すことができました。
苦手な私でも解説を読めば理解できますし、2回目以降はずいぶんスピードアップしたようなので
一般的には難易度の高い問題ではないようです。
1回でもやる価値はありましたが、普段触れる事のないジャンルの問題だけに
まだまだ学習が足りなかったと思います。
3回ぐらいやっておけば、本番に舞い上がらずに済むと思います。
本文のうち半分が非言語、残り半分のうちの6割が言語、4割が英語、
それに性格がほんの少々・・・という比率で収録されています。
私は英語が科目に含まれて居ませんでしたが、この本の中身を見る限り
英検2級以上という印象でした。
TOEICではなく英検的な知識が必要な感じです。
正直、日常生活や社会人生活で必要とされる知識を試す問題ではなく
義務教育を真面目にやってきたかどうか?という、お堅いテストだったと思います。
これでいったい何がはかれるのかイマイチ釈然としませんが、
テストセンター受検予定で、義務教育を離れて久しい人は
こんな事で落とされてもつまらないと思いますので、
一度この本を学習したほうがいいと思います。
実際の試験は、人によってこの本より優しかったり難しかったりするようなので
本気で受けるという方は、更に難易度の高い本を網羅しておくことをお勧めします。
私の場合、本番では非言語でこの本よりも難易度の高い問題(形式は同じで、
内容が若干ひねってある)がいくつか出ました。
画面レイアウトは表やグラフまでほぼこの本の通りで、
内容や数字が多少変わっている程度でしたが。
収録されている形式のうち8割ぐらいが出題されました。
言語に至っては、30年間見たことも使ったこともない熟語のオンパレードでした。
この本に出てきた選択肢がいくつか使いまわされていましたが、
本番のほうがはるかに難しかったです。
しかしこの本を何度も学習しておけば、本番で応用もきくと思います。
性格検査に関しては最低限のことは押さえてあるものの
絶対量が少なく、内容が薄いので、別途対策本が必要でしょう。
書店で見た限り、
SPI2性格適性検査こんだけ! 2013年度版 (薄い!軽い!楽勝シリーズ)が
かなり良かったです。
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後日談。
希望していた企業の適性検査を通り、最終面接まで行きました。
対策しなかったら全く解けなかったと思うので、やはり効果があったようです。