藤巻氏の主張は、行き詰まった日本の現状を変える方法は、ひとりひとりが目利きになることであると説く。
それこそが、新しい風を呼び入れ、元気を取り戻し、幸せになる道であると。
・自分のスタイルを知り、モードを取り入れる。
・目利きになれば、無駄なモノを買わなくなる。
・自分の殻を破ることが、自分からの解放、先入観や固定観念からの脱却、精神的な自由を手に入れることができる。
これら考えには納得できる。
意外だったのが、いわゆるブランドモノで身を固めているを否定していることだ。
何も考えず(物語、歴史、哲学を知らず)に、ブランド品で身を固めている人をわびしいと嘆いている。
氏の本は、ほとんど全部読んでいるが、バーニーズの話とか内容が重複しているモノが多い。
しかし、本書は、新ネタで書かれているので、飽きずにおもしろく読めた。
行き詰まった日本に元気を呼び込む熱い一冊です!