内容紹介
●ここ数年、地球環境問題、特に地球温暖化への関心が日本においても高まって
きているようです。ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元アメリカ副大統領の
『不都合な真実』や、暖冬・酷暑といった異常気象がきっかけかもしれません。
地球温暖化が具体的には何だかわからなくても、「最近の気候はなんだかおかしい」
と感じている人が多いのです。
●こうした風潮を反映してか、TVでは環境危機を伝える特番が各局で放送され、
環境問題をとりあげた書籍も数多く出版されています。中にはセンセーショナルな
タイトルで読者を惹きつけ、数十万部売れた「環境本」もあるようです。しかし、
これらの環境本のいくつかは“あら探し”や“水掛け論”などの不毛な議論(持論)
が目立ち、かえって読者に混乱を広げているようにも見えます。
●著者は、約40年に渡って環境問題に取り組んできました。学者や研究者の視点
ではなく、市民として地球環境について考え続けているのです。その著者のもと
には、上記のように混乱した人たちから、「何を信じたらいいのですか?」
「何をしたらいいのですか?」といった質問・疑問が毎日のように寄せられて
います。
●そこで、これまで著者の元に届いた質問のうち特に多い項目を、『中学2年生の
悠太くんの質問に対して、著者・立山裕二が答える』という形で取り上げ、著者
なりの見解や実践方法を提示します。「答はこうだ!」「こうすべきだ!」では
なく、「私はこう考えますが、皆さんはどう思いますか?」「私はこうしています
が、皆さんはどうしていますか?」という著者の問いかけを通して、あなた自身の
環境問題を考えてみてください。
内容(「BOOK」データベースより)
中学生から36の質問あなたは答えられますか?混乱した環境問題に、40年近く取り組んできた著者が回答します。