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監視スタディーズ――「見ること」「見られること」の社会理論
 
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監視スタディーズ――「見ること」「見られること」の社会理論 [単行本]

デイヴィッド・ライアン , 田島 泰彦 , 小笠原 みどり
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

人々が様々な個人データをもとに振り分けられ、格付けされる現代社会。発達する監視・管理システムは、自由や平等をどのように侵食しているか。「見ること」と「見られること」を社会学、政治学、情報学などの知のネットワークのなかで理論的・歴史的に跡づけ、現代における監視の意味を問う、新たな学問世界への誘い。

内容(「BOOK」データベースより)

人々がさまざまな個人データをもとに振り分けられ、統治される現代社会。ますます発達し、増殖するデジタル社会の監視と管理のシステムは、自由や平等をどのように侵食しているのか。そして、そもそも人間にとって「見ること」「見られること」の意味とは何なのか。本書は、多様な知のネットワークと今日まで蓄積されてきた知見をいかにして現代における監視を理論的・歴史的に深く掘り下げ、批判的に問い直す新たな学問世界、「監視スタディーズ」へと読者を誘う。

登録情報

  • 単行本: 344ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2011/9/29)
  • ISBN-10: 4000258176
  • ISBN-13: 978-4000258173
  • 発売日: 2011/9/29
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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本書における「監視」は、広範囲の監視を対象としており、ありとあらゆる監視主体、監視目的、監視手段を含めている。あえて一言で別の言い方をすれば、「監視」とは「社会的振り分け」である。

商業的には、人々をいろんなデータで振り分けることによって、優良顧客(たくさんのお金を払ってくれる顧客)を見つけ出し、優良顧客とそうでない顧客を差別することにある。

問題は、本人が認識できないところで振り分けられている可能性である。例として、一定の国籍や宗教の人は、空港で搭乗拒否される可能性がある。インターネットによって、ますます「監視」が行われるようになる。GoogleもFacebookも、利用者を監視している。

過度に警戒する必要はないと思いつつも、あらためて、「監視」されていることに注意を払う必要があるし、「監視」に対する警鐘はされ続けていく必要があるだろう。
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