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盛岡冷麺物語[繋新書]
 
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盛岡冷麺物語[繋新書] [新書]

小西 正人
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

ご当地グルメとして注目される「盛岡冷麺」。
しかし、元々朝鮮半島の食べ物が、なぜ東北の地方都市である盛岡で変化を遂げ、そして根付き「市民食」にまでなったのか。
1993年11月から12月にかけて朝日新聞岩手版に連載されたルポルタージュに、あらたに加筆して書籍化。
不思議な経過を辿って生まれた日本と朝鮮半島の文化の融合が明らかになる。

レビュー

朝日新聞岩手版11月18日〜12月20日
客のどなり声が、店内に連日のように響いた。「何だこれは。人間の食うもんじゃない」「ゴムを食わす気か」。場所柄、飲んだ帰りの客が多いだけに、遠慮がなかった。一口箸をつけて代金を払わずに帰った客もいた。一杯も売れない日が続いた。……しかし、日本人の味覚に合わせようとは一切しなかった。「だって日本人の味覚なんてわからないじゃないか」ーー頼りになるのは「舌の記憶」だった。

著者について

小西正人(こにしまさと) 1962年、三重県生まれ。1990年、朝日新聞入社。91年、盛岡支局に赴任。盛岡時代は「冷麺物語」のほか、連載「女と男あるいは男と女の物語」「地方政治 足元の民主主義を考える」などを担当。また、北日本銀行などの合併白紙撤回の裏側を描いた連載「崩れたシナリオ 銀行マンの生き残り戦争」も取材・執筆。この時期、男性記者として社内で初めて育児休業を取得。95年に東京本社・社会部に異動後、オウム事件などの取材に関わりながら、企画「性暴力を考える 男から」「シリーズ家族 父さんは何してる」「同 父の目・息子の目」など担当。その後、北海道報道部、名古屋社会部、三重県津総局デスクなどを経て、現在は名古屋テレビ報道局に在籍。
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