なるほどなぁ・・・冷麺という新しい食べ物をまず最初に受け入れたのは当時モダンボーイ・モダンガールと呼ばれた人たちだったというのが興味深かったです。近所の焼肉屋さんも「韓国系の方がやってるようだな」とうすうす思っていたのだけど、そこはこの辺りでは高級店なのだけど、この本を読んで「こうなるまでには一代目の方が日本に来てから、さまざまな時代と苦労があったのだろうなぁ」と改めて思いました。文中に「自分の意志で日本に来た一世のことが今までは書かれて来なかった」とあって、私も「自分の意志で日本に来た一世」の方の下りは興味深く読みました。また、意志でなくいらした方々がどのように暮らしてこられたか、そして二世の方のことなど、今まで見聞きすることもなかったことを垣間見た思いで、読んで良かったと思います。こんな本が地域や学校の図書館に一冊ずつあっても良いんじゃないかな?と思うので、リクエストしたいと思っているところです。