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盆踊り 乱交の民俗学
 
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盆踊り 乱交の民俗学 [単行本]

下川 耿史
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

〈盆踊り〉とは、生娘も人妻も乱舞する“乱交パーティ”だった! 日本人は、古代より性の自由を謳歌してきた。歌垣、雑魚寝、夜這い、盆踊り……。万葉の時代から近代までの民俗文化としての“乱交”の歴史。 日本最古の“乱交”の記録は、『記紀』や『風土記』の「歌垣」である。古代日本では、宮廷人から農民までの男女が、おおらかに性の自由を謳歌していた。『万葉集』にも、歌人・高橋虫麻呂の「人妻と我も交わらん、我が妻も人から誘われよ…」という歌が残る。そして、中世からは「雑魚寝」や「夜這い」、江戸時代には日本各地で「盆踊り」という形で乱交は行なわれ、明治以降も密かに続けられた。森鴎外も『ヰタ・セクスアリス』で、故郷・津和野の盆踊りでの「性的な体験」を記している。本書は、膨大な歴史文献・資料をもとに、古代より連綿と続く“民俗としての乱交”の歴史と文化をまとめた、初めての「乱交の民俗学」である。

内容(「BOOK」データベースより)

「盆踊り」とは、生娘も人妻も乱舞する“乱行パーティ”だった。日本人は、古代より性の自由を謳歌してきた。歌垣、雑魚寝、夜這い、盆踊り…万葉の時代から近代までの民俗文化としての“乱交”の歴史。秘蔵図版・多数収載。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 作品社 (2011/8/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4861823382
  • ISBN-13: 978-4861823381
  • 発売日: 2011/8/19
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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日本各地の「盆踊り」とは、じつは戦後まで、生娘も人妻も踊りくるう“庶民の乱交パーティ”だった。この驚くべき事実を、証言や史料をもとに明らかにした本。森鴎外や田山花袋といった明治の文豪も、その体験を書き残しているという。かつての老人たちにとっては常識で、密かに語られてきたらしいが、「公序良俗」に反するためか民俗学に無視され、本としてまとめられたのは初めてだという。つい数十年前まで、日本人はこんなに性の自由を謳歌していたのかと、ビックリするばかりだ。図版もいっぱい掲載されていて、めちゃくちゃオモシロイ。
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Amazonが確認した購入
大学時代の教授から、「俺たちが若い頃は、夜這がまだあったんだよ」などと聞いていましたので、少なからず、そういった民衆の文化に興味が有りました。また、日本人は元来、性にはおおらかな民族であったとも別の書物で読んでいました。たまたまこの本が眼に留まって購入してみました。堅苦しい内容ではなく、いろいろな資料を元に、著者の視点からよくまとめられていると感じます。万葉の時代から近代に至るまで、歌と踊りにまつわる民族文化の変遷を判りやすく解説されています。興味本位で性を扱うのではなく、極めて真面目な民俗学の書物です。
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By iccinc
亡者踊りはケルト民族由来と言われるハローインを思い出す。
11月1日がケルトの正月で前日が大晦日の馬鹿騒ぎ(魔女はケルト系か?)
一方キリスト教では11月1日はAll saint dayで墓参りの日。
土葬が多いので、墓の下は先祖の骸骨。脊柱骨のような白くて硬いケーキを作って先祖をしのぶ(Spain)
ハローインの骸骨はこの関係ではと素人として考えている。
ケルトの行事とキリスト教とが合体したのが今日のハローインらしい(アイルランド系の多い英、米で盛んの由)

亡者踊りも折口信夫や柳田国夫説のように最初は先祖弔いであったものが隠密行動の道具化したものであろう。別の目的(sex)に最適ということで本書記載のような姿となったのかもしれない。ハローインやクリスマスが宗教から乖離しているのと同じ理由であろう。

何事も需要には勝てない。
ハローインと亡者踊りを比較研究するのも一興。
大正初期の茨城県の巡査殺しの話など、明治政府の強権的な風紀矯正には驚くが、外国人の紀行文などでないと当時の日本の本来の風俗習慣が隠蔽されてしまったことも判る。
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