日本経済新聞(1月8日朝刊)に書評が掲載されていた。皮膚は「情報処理の臓器」であり、それに関する新しい知識が満載、と書いてあった。さらに皮膚は電気仕掛けであり、脳と同じ機構を持っている。東洋医学の科学的解明にもつながる、というので即購入。「最新の科学が身近な話題と関連付けられていて話が展開し、読者を飽きさせない」とも書評にあったが、本当、一気に読みふけってしまった。皮膚についての本はたくさんあるが、こんな本は初めて。人間ドラマも盛り込まれていて、いまはなき「プロジェクトX」のネタにもなりそう。そこらのSFやミステリーより面白いぞ。かつ、皮膚、全身そして心の健康、環境問題などについても、目からウロコの指摘がいっぱい。凄い。