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皆殺し (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
 
 

皆殺し (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) [文庫]

ローレンス ブロック , Lawrence Block , 田口 俊樹
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

友人ミックの手下が、郊外の倉庫で何者かに惨殺された。ミックの依頼をうけて、スカダーは犯人探しを請け負うことになる。だが調査を進めるうちに、スカダーは敵の襲撃にあい、抗争に巻きこまれた周囲の人間までもが、次々に殺されていく……。追いつめられてゆくミックとスカダー。はたしてふたりはこの戦いから生還することができるのか。そして姿なき暗殺者の意外な正体とは──。マンハッタンを舞台に繰り広げられる壮絶なハードボイルド。ついに待望の文庫化!

内容(「BOOK」データベースより)

友人ミックの手下が、郊外の倉庫で何者かに惨殺された。ミックの依頼をうけて、スカダーは犯人探しを請け負うことになる。だが調査を進めるうちに、スカダーは敵の襲撃にあい、抗争に巻きこまれた周囲の人間までもが、次々に殺されていく…。追いつめられてゆくミックとスカダー。はたしてふたりはこの戦いから生還することができるのか。そして姿なき暗殺者の意外な正体とは―。マンハッタンを舞台に繰り広げられる壮絶なハードボイルド。ついに待望の文庫化。

登録情報

  • 文庫: 499ページ
  • 出版社: 二見書房 (2006/03)
  • ISBN-10: 4576060376
  • ISBN-13: 978-4576060378
  • 発売日: 2006/03
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 190,800位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
スカダーシリーズの強烈な個性の脇役、ミック・バルーがメインの話。ヘルズキッチンのブッチャーボーイの異名を持ち、肉屋のエプロンに身を包み屠刀を獲物にしているミック。実はスカダーシリーズにのめり込んだのは、このミック・バルーに惹かれたからこそ。シリーズのあちこちに散らされている、ミックとスカダーが客の引けたグローガンズ・オープン・ハウスの一角で昔話をぽつぽつとするシーンは哀愁が漂っていてとてもよい。ところが今回はミックにまつわる人物が次々と消されていき、グローガンズ・オープン・ハウスさえも爆破されてしまう。ミックの寂しげな視線、そして狂気を堪能できる一冊。ミックが前面に出すぎていたためか、スカダーファンには概ね不評でしたが……。
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形式:文庫
 ハヤカワのポケミスから愛読してきたスカダーシリーズだが、本作には正直ガッカリした。近作で、猟奇殺人を扱ったものにも違和感を覚えたが、これはちょっと・・・。本作は無かったことにして、スカダーものを書き継ぐことはできないものか?
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ネタ切れか? 2011/4/18
形式:文庫
ローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズは私立探偵ものとして有名である。内容そのものも面白いけれど、ローレンス・ブロックの語り口というか、これは翻訳の田口俊樹氏の技によるところも大きいのだが、そのハード・ボイルドさが良い。潔い事もあるが、もう一つ興味深かったのは、アル中だという事だった。

さて、一般受けと云おうか、全国区になったのは5作目の「八百万の死にざま」で映画にもなった。ただ残念ながら、後日テレビで観たが、上手く料理されてなかった。11作目の「死者との誓い」を或る先輩から進呈してもらったのが、出会いだった。元来本をくれる先輩ではなかったが、間違って2冊買ったので仕方なく譲らざるを得なかったらしい。その読後感が良く、ミステリとしての結構より、マット・スカダーの生き様がカッコ良かった。

それから本屋通いが始まったのだが、売れているらしく1作目から苦労する事なく揃えられた。考えてみれば1作目「過去からの弔鐘」の発行年は1976年で、この14作目「皆殺し」は1998年なので、かなり息が長い。

しかし、長丁場なので多少疲れてきたのか、ストーリーそのものは水準を上まわっているとは思えない。

ファンとしてはマットを中心とする常連たちの健在ぶりを楽しめばよいと思いきや、レギュラーメンバーが若干死んでしまう。酷な言い方をすればネタ切れなのかなと思う。
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