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皆殺しの天使 [DVD]
 
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皆殺しの天使 [DVD]

シルヴィア・ピナル, エンリケ・ランバル, ルイス・ブニュエル DVD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: シルヴィア・ピナル, エンリケ・ランバル, ルシー・カジャルド, エンリケ・G.アルバレス, ジャクリーヌ・アンデレ
  • 監督: ルイス・ブニュエル
  • 製作者: グスタヴォ・アラトリステ
  • 形式: Black & White, Dolby
  • 言語 スペイン語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • DVD発売日: 2009/04/25
  • 時間: 92 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B001SSXXUC
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 20,433位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

“シュルレアリズム映画の傑作”と謳われるルイス・ブニュエル監督の不条理サスペンス。オペラ終演後、晩餐に招待された20人のブルジョアたち。だが宴が終わると誰もが無気力に見舞われ、客間から出られなくなった彼らは奇妙な幽閉状態に陥る。

内容(「Oricon」データベースより)

1962年に製作された、ルイス・ブニュエル監督通算24作目となる究極の不条理劇。シルビア・ピナル、エンリケ・ランバルほか出演。

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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
傑作 2009/9/11
By のじり トップ1000レビュアー
とても面白かったです。
次第に緊張感が高まりますが、部屋から出られない理由の説明が抜け落ちているので、どこか間が抜けた感じが残ります。(そこがいいわけです)
そして後半は大変なサバイバルです。最後まで理由の説明はありません。
その奇妙さがなんとも…

しかし、
いい時代です。
この作品はなかなか見れませんでした。
それで、見たくて仕方なかったもんです。
今ではDVDで手元に置けます。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By クマサン トップ1000レビュアー
オペラの帰りにある夫妻に突然誘われて館に集まってきたハイソサエティの人々。使用人たちがなぜが次々と出て行き、なにやら不穏な空気が漂い始める。やがて、誰一人として館から出れなくなっていることに気がつき始めて・・・。

これだけ書くと、なにやらホラー映画の筋書きのようですが、これはルイス・ブニュエル監督による痛烈な特権階級批判の映画。不条理劇とする向きもあるようですが、何から何までが謎めいているわけではなく、ちゃんとした筋書きがあり、フィルムの意図も明確。ただ、賓客たちがなぜ館から出れなくなってしまうのかがわからないだけ。ということで、その部分はブニュエルが倒錯した超現実主義的なアプローチが成されています。

閉じ込められて、食料もつき、徐々に発狂していく賓客たち。ある者はホスト夫妻をなじり、ある者はたわごとをわめき、ある者は自らの命を絶ち、挙句の果ては生贄を捧げるべきだという意見も出る始末。鬼気迫る出演者たちの演技のアンサンブルが素晴らしい。そしてブニュエルのカメラはいつもの横這いに撫でかすめるような動きで賓客一人ひとりの必死の形相を捉えていく。実に緻密な構成に魅せられます。

不条理といっても極めてわかり易く、超現実的といってもその意図が明確な、これはそれでいて日頃は贅沢をしている市民がもしものときに見せるであろう狼狽ぶりを、なかば意地悪に赤裸々に描いた傑出した怪作です。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By usako
その昔、この恐ろしくも美しい邦題に心惹かれて見に行った。
 全編これ謎だらけ。何故召使たちは逃げるように屋敷を出て行ったのか? 何故、人々は部屋から出られなくなったのか? 外からも邸内に入れない、何が外と内を隔てているのか? 何故、呪縛が解けたのか? そしてこの謎めいたタイトル「皆殺しの天使」とは何を象徴しているのか?
 謎は謎のまま混乱の極みで映画は終わり、ちっともスッキリしないのだが、不思議と不満は残らない。 

 解けない謎はいつまでも心に残る。
私はこのタイトルを頭の中で繰返してるうちに、なんだかとても怖くなってしまった。
そしてある時突然この映画を思い出して、開いたドアから出て行けないのではないかと扉の前で一瞬躊躇したこともある。
忘れがたい傑作!!
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