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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ラストのおまけ?,
By radio5 (東北) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫) (文庫)
国産ハードボイルドの白眉にして、「本格ミステリ」のガイドブックにも紹介される懐の深さを誇る、極上のエンタテイメント。
「公安シリーズ」の第1作でもあります。 新宿で起こった爆弾事件を皮切りに、その犠牲者となった女性の夫である公安刑事・倉木、同じく公安の刑事・明星美希、新宿中央署の刑事・大杉、そして「百舌」らが絡み合い、息もつかせぬストーリーを展開してくれます。 さっき死んだ筈の人物がさらっと再登場したりしますが、これは各章が時系列順に並べられていない所為でして、何気なく読み流してると少々混乱してしまうかも知れません。 但し、それが強烈なグルーヴとミステリを生み、抜群の描写力と相まって読者をぐいぐいと引っ張ってくれる筈。 で。 物語のひとつの核になる謎は、後半に差し掛かったあたりで氷解するんですが、そこから更に怒涛の終盤戦へとギアチェンジしつつ突入。 途中で本を閉じるのが困難な、日本を代表するハードボイルド・ストーリーテラー、入魂の逸品。 是非。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
二十世紀を代表するサスペンス,
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レビュー対象商品: 百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫) (文庫)
本作品の後、「幻の翼」「砕かれた鍵」「よみがえる百舌」「のすりの巣」と5作に及ぶ「百舌シリーズ」の第一弾。新宿の雑踏の中、爆発事件が起こる。被害者はバックを所持していた極左メンバーの筧と、偶然居合わせた公安部倉木警部の妻珠枝。筧を狙っていたテロリスト百舌だが、事件後記憶を失い、雇い主からも追われることになる。自らの記憶を追う百舌、そして、事件の真相を追う倉木・大杉・明星美希、それぞれが交錯し、やがて警察組織の暗部に踏み込むことになる。 数多くの代表作をもつ作者だが、私にとってこの作品に初めてであったときの衝撃は忘れることができない。15年以上たったいまでも、決して色あせることのない、迫真のサスペンスである。 本作品は1986年、週刊文春のベスト10で2位にランキングされたほか、同じく文春の「二十世紀傑作ミステリーベスト10」で11位にランキングされた。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ぜひシリーズで!,
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レビュー対象商品: 百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫) (文庫)
倉木vs百舌シリーズ?最初の物語です。 この一冊を偶然書店で見つけたのが始まり。最終冊?の‘よみがえる百舌’まで一週間、一気に読破してしまいました。さまざまな事件を通して多くの人物がうごめく様はハードボイルドの一言では片付けられない奥の深さです。春の夜、寝不足覚悟で挑戦してください。
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