企業情報システムは、すぐに理想の形になるわけではありません。進化には踏むべきステップ・段階があります。
この本では、MITスローン経営大学院のアーキテクチャ成熟度モデルを使用して、各段階ですべきことを端的に述べています。
クラウド・ブームの昨今ですが、自社の情報システムの成熟度を無視して、導入しても成功しないことは明らかです。いままでのERPブーム、CRMブームなどがそれを証明してます。
自社の成熟度ステージを理解したうえで、その次を目指す必要があります。
自社の情報システムのアーキテクチャの成熟度を判別するために、この本は有効になると思います。
若干、誤字が多い点、引用部分の記載内容が不足している点(引用ページ、出版社の記載がないなど)が気になりますが、良い本だと思います。