出版社/著者からの内容紹介
日光金谷ホテル、箱根富士屋ホテル、軽井沢万平ホテル、奈良ホテル。
わずか数時間の旅先で見つかる、優雅で心和む一日。回転扉の向うに広がる「ほんもの」の秘密、教えます----。
歴史あるホテル、そして時を重ねた建物をいまなお現役で使い続けているホテルを「クラシックホテル」と呼びます。なかでも百年以上の伝統を持ち続けるクラシックホテル中のクラシックホテルを「百年ホテル」と名づけました。
かけがえのない「百年ホテル」は今、日本にただ4つ。それが、冒頭の4軒です。じつはここには、威風堂々とした美しい建築やその細部を「見る」だけでも、ランチやお茶を「味わう」だけでも、密やかな楽しみが隠されているのです。そして「泊まる」ことでさらにたくさんの物語に出会える歓びが待っています。
富士屋ホテルの創業一家に生まれ、「百年ホテル」で育った著者が、幼い頃からの貴重な実体験や記憶をひもときながら、4つの「百年ホテル」に共通して脈々と流れる魂(真髄)を明らかにしていきます。それは、日本人の矜持をあらためて再認識することにつながっている、そう実感する本です。
写真はすべて、写真家・伊藤千晴さんが今回新たに撮り下ろしたもの。美しいヴィジュアルと共にお贈りするエッセイ集です。
内容(「BOOK」データベースより)
箱根、軽井沢、日光、奈良―わずか数持間の旅先で見つけた、優雅で心和む一日。回転扉の向こうにひろがる「ほんもの」の秘密。百年ホテルで生まれ育った著者が教える、難しくないドレスコード、洗練された振る舞いの基本マナー案内付き。