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百寺巡礼 第八巻 山陰・山陽 (講談社文庫)
 
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百寺巡礼 第八巻 山陰・山陽 (講談社文庫) [文庫]

五木 寛之
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

講談社創業100周年企画第1弾!
山肌深くひそむ堂宇、湖を望む禅寺、海を背負う多宝塔。列島に息づく豊かな仏教文化に出会う十寺巡礼。
役行者が建てた断崖の堂宇をめざして三佛寺
霊山を仰ぎ、神仏を信仰する寺大山寺
山陰の「キヨミズさん」に幟がはためく清水寺
“目のお薬師さま”に詣でる人びと 一畑薬師
津和野の歴史を物語る小寺の静けさ永明寺
萩の町にたたずむ中国風の菩提寺東光寺
嵐の翌日に見た五重塔の美しさ瑠璃光寺
東大寺を再建した老僧のパワー阿弥陀寺
海の見える寺に息づく共生のこころ浄土寺
“東洋のポンペイ”と隣りあった古寺明王院 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

日本海と瀬戸内海に囲まれたこの地は、多くの文化を受け入れてきた。中国の黄檗宗の面影を感じる東光寺天下随一の奇観、三佛寺投入堂。『暗夜行路』の舞台・大山寺と森鴎外の眠る永明寺。凛然と聳える瑠璃光寺の塔を見ながら、尾道、出雲、萩、津和野―歴史を動かした土地の息吹を感じる。

登録情報

  • 文庫: 288ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/4/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062763176
  • ISBN-13: 978-4062763172
  • 発売日: 2009/4/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
第八巻は、神話の国山陰地方から始まりました。最初の巡礼寺は、三佛寺投入堂です。崖をくり抜いたような場所にあり、容易に人が近づけません。時にフランスのモン・サンンミシェルなど何故、どうやってこんな場所に作れたのだろう、と想像を絶する建築物に出会うことがありますが、まさにそれです。生前ここを訪れた司馬遼太郎さんは、あきらめて戻られたそうですが、五木さんは辿りつかれました。もし行くなら元気なうちに、などと考えながら読み進めました。そして大山。山自体が神聖なものとして長い間一般の人は立ち入り禁止だったそうです。鳥取、島根と西に進み、山口県で折り返し広島に戻ってくるルートです。五木さんは、中国地方のお寺を廻られて、建築物の素晴らしさを記されています。14世紀から16世紀の国宝建造物は、中国地方に集中しているそうです。これは当時京都は戦乱の最中で、技術者が戦乱を離れて中国地方にやってきていたのだそうです。腕自慢の技術者は都ではしがらみがあってできなかった自由奔放なアイデアでもって設計を行います。その結果中国地方には、都とはまた趣の違う立派なお寺が残されました。お寺に詣でる楽しみの一つは、日常の喧騒とは違った空間に身をおけることでしょう。何百年かの風雪に耐えたお堂が目に入った瞬間、今を忘れることもしばしばあります。中国地方のお寺は、塔が魅力のようです。
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思い出の道 2010/1/23
形式:文庫|Amazonが確認した購入
数年前、テレビで土曜日午前中時々「百寺巡礼」をみていました。わたしの故郷に近い瑠璃光寺、阿弥陀寺など懐かしい寺がこの本には紹介されていました。一畑薬師は昨年目を患ってよくなった母と訪れました。お寺の成り立ち、歴史など知り、余計感動がよみがえりました。
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