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百寺巡礼 第一巻 奈良 (講談社文庫)
 
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百寺巡礼 第一巻 奈良 (講談社文庫) [文庫]

五木 寛之
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

講談社創業100周年企画第1弾!

いま、わたしたちのこころのふるさとを求めて
作家・五木寛之が、全国100の古寺を訪ねる。
--このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

古寺、名刹のある場所には、不思議なエネルギーがある。それを体で感じ、新しい命を悠久の歴史に思う。第一巻は古の都、奈良。小雪の舞う室生寺、聖徳太子の強く深い想いが込められた法隆寺、優しさをいまに伝える中宮寺の半跏思惟像、「苔の海」が輝く秋篠寺―。著者の「百寺巡礼」の旅が始まる。

登録情報

  • 文庫: 280ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/9/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062761416
  • ISBN-13: 978-4062761413
  • 発売日: 2008/9/12
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
著者は自分のことを「もの書き」と称しているが、まさしく日本の「もの」を書き始めたのではないだろうか。
奈良から始めたことでもあり、数多くの先人たちの巡礼記の亜流となりはしないかと思って読み始めたが、なかなかどうして、衒いも高揚もなく素直に淡々と古寺への感動が抑制して書き綴られている。

著者と一緒に古寺巡礼しているかのごとく語り口は平易。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By うの
形式:単行本
今までも、いろんな人の巡礼の本が出ているけれども、

この本は五木さんの独自の感性で選ばれた「百寺」である。

また、独自の歴史観に基づいて、史実と寺史を絡めて

物語のようにひとつひとつの寺が紹介されている。

まるでそこにいなくても、仏様の顔が浮かぶような

リアリティを持って、また奈良・飛鳥の風に包まれて

いるような気持ちになる。

まずこの第一巻で奈良を選ばれたのは、日本の仏教が

伝来し初めて根付いた場所として、歴史を辿っていく

という大きな意味を持っている。

日本の仏教の歴史や背景を知る扉を、五木さんとともに

叩いてみて欲しい。

本当に、行ってみたくなりますよ!
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「百」の意味 2004/10/7
形式:単行本
 和辻哲郎、亀井勝一郎・・・。古来多くの文人が古寺巡礼の古典を著してきた。いま、五木寛之が平成の古寺巡礼に挑む。

 訪れる寺は百。多いといえば多く、少ないといえば少ない。確かなことは、そこに「選別」という厳しいプロセスが入ってくることだ。その選別に、作者の個性が色濃く表れてくるだろう。

 選ばれている寺も注目に値するが、選ばれなかった寺にも興味が引かれる。たとえば、第1巻・奈良では興福寺が選ばれていない。寺院としてのおもむきに欠けるからか、それとも藤原氏との癒着などを五木が嫌ったのか・・・。

 室生寺、長谷寺からはじまり、東大寺で締めくくる。

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