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百人斬り裁判から南京へ (文春新書)
 
 

百人斬り裁判から南京へ (文春新書) [新書]

稲田 朋美
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

中国人「百人斬り」という捏造記事によって、戦後、二人の将校が処刑された。南京陥落から七〇年、遺族が名誉回復を訴えた裁判は新聞の無責任さや司法の不可解さに直面した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

稲田 朋美
昭和34年福井県生まれ。早稲田大学法学部卒業。弁護士として、李秀英名誉毀損訴訟、大阪靖国補助参加訴訟、「百人斬り」報道名誉毀損訴訟などに携わる。平成17年、いわゆる「郵政選挙」において福井1区の「刺客」として、衆議院議員に当選。新人議員たちでつくる「伝統と創造の会」会長を務める。自由主義史観研究会会員。日本「南京」学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 214ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/04)
  • ISBN-10: 4166605666
  • ISBN-13: 978-4166605668
  • 発売日: 2007/04
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
 本書は「百人斬り競争名誉毀損訴訟裁判」の経過だけではなく、「百人斬り」との出会い、証人探しなど訴訟に向けての準備や、裁判ではほとんど採用されなかった多くの証言、また著者が衆議院選挙に立候補するまでの経緯も書かれています。若干随筆風な構成と新書ということもあり、一気に読むことができました。

 本書を読みますと、「百人斬り」が、あらゆる点から見て事実無根だったことが分かります。しかし裁判所の訴訟指揮は、原告側の多くの証人のうち一人しか採用せず、被告の本田勝一氏に対する当事者尋問、原告である被害者遺族の当事者尋問も行なわないという、「最初から原告(遺族)を勝たせるわけにはいかないという判断があった」(p.184)としか考えられないものでした。「最初から判決ありき」という点はあの、山口母子殺害事件での無期懲役判決にも通じるものです。私たちにとっても「判決は何から何まで絶対に正しい」という考えが、いかに無知で危険なものか、教えてくれます。

 また被告の毎日新聞と朝日新聞についても、怒りを通り越して恐怖すら感じます。当時この記事を掲載した毎日新聞は「新聞に真実を報道する法的な義務はない」(p.69)と言い、新聞社であることを自ら否定しました。また本田勝一氏の「中国の旅」を何の検証もなく掲載し「百人斬り」を復活させた朝日新聞は今、著者が映画「靖国」への国からの助成金が適切か否かを検証しただけなのに「映画公開前に見せろと言った」と誤報し、著者が映画公開に圧力をかけたかのような印象を広めました(WiLL 2008年6月号 p.102〜)。よほど被告とされたことが憎いのでしょう。

 それにしても、なぜ日本国に対する名誉毀損を、国ではなく一私人が晴らさなくてはいけないのでしょうか。私は、国家や国民の名誉が毀損されたら、国家が全力をもって戦うのが常識だと信じています。しかしわが国は、数々起こされている戦後賠償訴訟について、その事実関係すら争わないという体たらくです(p.21)。著者は、国家の名誉回復は裁判ではなく政治の場で行なうしかないと決意し、衆議院議員になりました。つまり、わが国の名誉回復は、私たち日本人一人一人にしかできないのです。
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形式:新書
昭和二三年一月二八日、向井敏明少尉と野田毅少尉は、南京大虐殺に関連するBC級戦犯として南京の雨花台で処刑された。「百人斬り」の証拠が新聞記事一枚という不公正な裁判だった。二人は遺書にこう書いている「我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携の基礎となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来する事を喜ぶものであります」(野田少尉)「我が死を以って中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です」(向井少尉)。
「我々の死を犬死、徒死たらしめない様に」望んだ二人の少尉は、七〇年たった今も南京大虐殺の象徴とされ、中国のプロパガンダに利用されている。二人の写真は南京大虐殺記念館の花形であり、「日本人将校の鬼畜にも劣る蛮行」は中国の小学校の国語と社会の教科書に載せられ、日本の小学校で教えられるケースまである。二人の写真が「虐殺者」として世界中に流され続けるこの状況を何としてでも変えなければならないと立ち上がったのが衆議院議員の稲田朋美氏である。
本書は平成一八年一二月二二日、最高裁で棄却された「百人斬り訴訟」の三年半におよぶ闘いの記録である。結果は敗訴であり、遺族の人権侵害権は認められず、本多勝一の「中国の旅」は今も書店に並んでいる。だが、本書が一人でも多くの人に読まれる事が二人の名誉回復につながると考えたのは正しい。戦争に関して一般的な知識しかなかった稲田氏は、李秀英裁判に関わる過程で歴史認識を新たにしていった。朝日新聞がその強大な情報収集能力を駆使して提出した証拠が、二〇〇以上も致命的間違いのある私家本「私の支那事変」であった事、「新聞に真実を報道する法的義務はない」と開き直った毎日新聞、一度も法廷に出て来なかった本多勝一。このような人々によって戦後の日本人の歴史認識は作り上げられてきたのである。現代の荒廃は彼ら無責任なジャーナリストによってもたらされたのではないか。
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形式:新書
百人斬りだけではなく、共産党、新聞社の嘘っぱちで私達の先祖が犯罪人呼ばわりされるのは許せない。いつの日か戦争体験者が亡くなり、事実でもないことで謝罪や賠償を要求される私達の世代、もっと私達は事実を認識して毅然とした態度と言動で対処しなくてはならない。私達はもっと事実を知らなくてはならないし、稲田さんのように国の誇りのために戦っている方を支えなくてはいけない。
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ネッソス向井・野田
稲田朋美は、「百人斬り裁判」の原告主任弁護士。一審判決の解説を、否定派の重鎮、東中野氏が『南京「百人斬り競争」の真実』で「競争をした事実自体は否定できない。百人斬... 続きを読む
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敗訴した弁護士の言い分
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壮絶な戦い
『南京事件の総括』(田中正明)の解説で櫻井よし子氏が「百人斬りのうそを暴いてきたのが膨大な資料を有する国家ではなく、民間人であったことに私は胸を衝かれる思いだ」と... 続きを読む
投稿日: 2009/12/31 投稿者: 健茶
典型的金太郎飴本
稲田朋美著というだけで開かなくても9割は内容がわかってしまうが、敢えて本屋で開いてみた。
やっぱり読む価値無し。☆0でもいいくらいである。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/25 投稿者: おさふね
こりゃ負けるよ
自分側の人の名前には敬称がついているのに相手側の人は呼び捨て、この時点で著者の人間としての程度が知れる。... 続きを読む
投稿日: 2008/8/25 投稿者: 串丸
「百人斬り」は浅海一男記者の創作には違いないけれど
向井、野田両少尉の無実を、ほんとうに立証したかったのなら、きちんと争点を整理すべきだったね。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/21 投稿者: 濱哲
小泉チルドレンといわれる人々は程度が低い
映画「靖国」の上映問題が世情を騒がせているので読んでみた。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/15 投稿者: ノーツオンザロック
国会議員としての活動に期待する
... 続きを読む
投稿日: 2008/4/15 投稿者: kick
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自分の立場を理解せず、相手の感情を全く考えない人間が本を書くとこうなる、と言う見本。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/6 投稿者: 博多のおっさん
この著者は政治や歴史でなくまず常識から学んだほうがいい
とりあえず一番目につくところは、自分サイドの人間には敬称がついているのに相手側は呼び捨てであること。この時点ではっきり言ってお里が知れる。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/27 投稿者: andle
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