内容(「BOOK」データベースより)
激情型の小野篁、女好きな在原業平、何ごとにも秀でた大納言公任、単純な陽成院…。王朝時代を彩る百人一首の作者たちは百人百様だ。王朝和歌の碩学が、『古今集』『後撰集』『大鏡』などに描かれる人間模様や史実、説話を読み解きながら、作者の新たな魅力を紹介。歌だけではうかがい知れない、百人一首の雅な世界へと誘う。作者の心に触れ、百人一首をより深く味わうエッセイ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
目崎 徳衛
大正10年新潟県生まれ。昭和20年東京帝国大学文学部国史学科卒業。専攻は日本文化史、平安文学研究。文部省教科書調査官、聖心女子大学教授などを歴任。教育活動の一方で、俳句同人誌「花守」を45年間刊行し続ける。第一回角川源義賞、第三回やまなし文学賞など受賞。平成12年6月、79歳で他界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)