かつて日本中を熱狂させた娯楽時代劇の漫画版が
半世紀の時を越え、初単行本化!
【解説】 輝かしい高度経済成長期へと歩みだした1960年――。
家庭へのテレビ普及が進む中誕生した一人の時代劇ヒーロー。それが、白馬童子だ!
NET(現・テレビ朝日)系列にて1960年1月から9月までに全38回(9篇)が放映され映画版も製作された本作は、将軍の落胤である浪人葵太郎が、長崎から江戸へ向かう旅の道中に起こる様々な事件を白馬童子に変身して、必殺の電光二刀流で悪人たちを退治し解決する物語である。
主役の白馬童子、葵太郎には東映が製作した初の時代劇『風小僧』で主演を務めたニューフェース山城新伍を抜擢、子どもは勿論大人の女性からも人気を博し、山城の知名度を全国的なものに押し上げる作品となった。
本書はTVドラマ放映とほぼ同時に月刊誌「少年画報」にて連載された漫画版の全話を収録した初の単行本である。描き手は『七色仮面』『ナショナルキッド』『ウルトラセブン』など、実写作品の漫画化を数多く手がけた重鎮、一峰大二だ。「南蛮寺の決斗」「逆襲嵐ヶ原」「鉄仮面の恐怖」「厳島の決闘」「悪魔の秘薬」「黒風党の逆襲」「お坊主変化」「お化け白蝶」「怪盗乱舞」とテレビに忠実な構成となっており、テレビ版のファンも納得のコミカライズに仕上がっている。
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