SPCコンサルティング株式会社(SPCCTOKYO) LABO所長 http://www3.point.ne.jp/spcctokyo.net/
<グローバルマネジメントの参考書>
・グローバルマネジメントとは、原語と同様に、海外で仕事をするすべてのマネジメントと定義しています。
・本書では、海外出張だけではわからない、特に現地の職場で現地の人々と仕事をする場合の詳細について書いています。
著者インタビュー:
1)グローバルプロジェクトのショックから、違いを乗り越えるコツをみつけた。
本書を書こうと思ったのは、15年前勤務していた日本企業でCEO北米プロジェクトに参加したことがきっかけでした。本社、国内法人、海外法人、米国提携企業、東南アジアのサプライヤーなど関係団体の取りまとめは困難を極めました。まず生産計画の組み方が日本と同じでないことへの驚きと怒り、24時間眠らずのアジア方面への国際電話でのフォローアップ、不良返品の処理方法の組み上げや経理処理の確認、ひとりでやらねばならない仕事が山ほどあり、現場は相当キツかったんです。その時に、個人の動きの違い、組織運用の違いに向き合い、日本と比較して、どうしてこうなんだろう?という疑問を感じました。それから数回ほど海外でプロジェクト経験を積み、ひとの考えが理解でき、仕事は自信を持ってこなせるようになったのですが、以後ずっと専門的な調査考察を続けています。
2)ノウハウからビジョンまで
ひとくちにコミュニケーションといいますが、グローバルマネジメントが直面する問題を掘り下げて、解説しています。 どんな風に能力を磨いていったら、即戦力になるか、成長の道筋がよくわかります。 優しい内容ではないのですが、多くの方にわかりやすかった!と評価をいただいております。未経験者のかたでも、なるほどそういうことなのかとわかるそうです。
3)語学力より先に思考力
ことばの勉強の仕方も、国内で語学を習得したものならではのアドバイスが書いてあります。またことばがわかるようになると、今度はどうやったらうまく伝えられるかを考えるようになります。その過程で、共通した思考枠があることに気付き、なるほど同じにするとよく伝わることが体感できます。
4)押しの強い外国人部下にどう対応するか
海外経験者では、この部分に悩んで帰国するかたが多いようです。解説を読んで、次回はこうするとよくなるというのがわかった!という声が圧倒的に多いです。海外で、すねに傷をもつ経験のかたには朗報です!
5)縦と横を意識する
日本の和気あいあいの組織と海外の組織では、軸の持ち方が異なっています。今の時代、この解説を読むと多くのグローバルな問題が理解できるようになるので、目から鱗です。
6)もっと個人の能力に着目するという意味の多様性
ダイバーシテイとは、実務現場では具体的にどうすることなのかが、本章のまとめを読むとよくわかります。経営者のかたの実践インタビューも圧巻です。
本書は特に、海外経験をしたマネジメント、シニアマネジメントに大好評をいただいております。ご自身の更なる自己研鑽、後進の育成にお役立てください。 詳細は掲載雑誌、本書でご覧下さい。 (白藤)