恐らくこれから敵対するであろう好戦的な竜族の登場や、
前巻でも話の軸になっていた≪始種≫を巡る攻防。
世界観が広がってきた感じです。
恋愛分もかなり上がっていました。
というかシュトラール様が積極的になりすぎで美味しいです(笑)
竜だから遠慮がない、というレベルを軽く超えちゃってる気がします。
澄白はシュトラールの役に立ちたい、という気持ちで頑張っているようですが、
その夫の態度の変化にはかなり戸惑っている様子。
次巻で彼女の気持ちにも変化が見られるのか、その辺に期待したいです。
全体的に面白いし、旦那さまは相変わらずかっこいいしで満足なのですが、
一つだけ不満を言うなら、今巻の表紙を張っている騎士、ヴェルミリオン。
当て馬としては少々魅力不足だったように感じます。
シュトラールが本命なのはわかりきっているわけなので、
当て馬役の彼がそんなに魅力的である必要もないですけど。
それにしても表紙を飾るくらいならもうちょっとかっこよくあってほしかったかなぁ。。
そんな彼も当て馬としての役割は立派に果たしており、挿絵もシュトラール様ばっかりなので、
旦那様がかっこよくて澄白が愛されてればそれでいいじゃない、という私みたいな人には
満足できる一冊かなと思います。
あ、隣人の可愛さは私的判断ですが3倍増し位でした(^^)