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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
不思議系学園ラブコメというより、不思議系学園イチャラブといった方が正しい作風。,
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レビュー対象商品: 白山さんと黒い鞄〈4〉 (電撃文庫) (文庫)
「コメディ」というジャンルを、笑いを誘う喜劇、少なくとも悲劇ではない演劇だと定義付けるならば、「ラブコメ」はそのような演劇に恋愛要素を加味したものです。当たり前のことですね。そうだとするならば、最近のライトノベルで特に増えてきている「主人公を女の子同士が取り合う」という作風は、取り合っている間は泣く者がいないので、ある意味正しいラブコメだと言えるでしょう。 結論から述べると、上記のようなラブコメが好きな方に、本作はやや不向きな内容だと思います。 黒い鞄を所有する白山さんと、その鞄の中に広がる人の理を越えたセカイ「嚢界(ノーガ)」。そして、ノーガに住む不思議な住人「阿頼耶識(アラヤシキ)」が人間界に出てきて巻き起こすドタバタファンタジー。 個性的で魅力的なキャラクターが多いのですが、本作特有の世界観や、鞄を抱える白山さんの苦悩とそれを支えんとする主人公の葛藤がシリアスに描かれていることが多いため、コメディ部分が思いのほか印象に残りません。 また、第4巻でようやくヒロインの恋敵が出てきますが、「白山さんにやきもちを焼かせる」ことを目的として出したライバルにしては愛が重く、アラヤシキであるためか、終盤の扱いがぞんざいなままフェードアウトした印象を拭えませんでした。恋に生き恋に死ぬアラヤシキからすると、これって悲劇なんじゃ・・・・・・と同情心が芽生えたり。 強調されたのはヒロインのやきもちより、主人公の優柔不断さだけという気がします。 全巻共通で、最後にはヒロインと主人公が(本気か冗談か、著者自らあとがきで「ムカつくな」と言う程度に)若干イチャイチャするのですが、1巻〜3巻と比べると、主人公の男らしさが激減したせいで只デレデレしているだけに見えます。 ファンタジー要素で補完できるなら問題ありませんが、純粋にラブコメを読みたい方には向かない作品だというのが正直な所です。
5つ星のうち 3.0
楽しいは楽しいが、本題の”鞄”についての話が進展しない,
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レビュー対象商品: 白山さんと黒い鞄〈4〉 (電撃文庫) (文庫)
ラブコメものにはお約束の話ですね。まぁクノエの新しい一面が見れるのが楽しいです。 そして彼らの関係も1歩前進。 ・・・とはいうものの鞄関係無い? とさえ思えるほど鞄の影が薄いのですが。 アラヤシキは鞄から出てくるわけだから、今回の(ムールミュール?だっけ)もそうなのだが、 別に鞄から出てきたって設定じゃなくても問題は無いわけだ。 かといって本巻で鞄の中の世界のことや、 なぜ鞄が白山家に代々伝わっているのか? とそういった、(題にある)鞄サイドの話が少なすぎる観がある。 もうちょっとそちらも進展させてもらえないと だんだんマンネリしてきてしまうと思う。 折角鞄の中の世界という設定があるのだから。
5つ星のうち 4.0
ライバル,
By kuu (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 白山さんと黒い鞄〈4〉 (電撃文庫) (文庫)
不在のヒロインにはじめてのライバル?登場。若干描写の薄さ、葛藤の薄さが気になるものの まぁ許容範囲…かな? もっとめちゃめちゃなバタバタになるかと思いきや わりとあっさりライバル退場。 ここまで1冊ずつでまとめてきてるので、こんなもんなのでしょうか。 最後は少しもやもやしてしまったけれど、 まぁ仕方ないのかな。 主人公よりよっぽどおいしいんじゃないのかな?と 思えるのが親友の伊織。 これ以外とひっぱってるなぁ〜
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