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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
気になるところがないではないけど,
By 翠瑠 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス) (新書)
短編のような中編集(笑。中でも、ダイイングメッセージがテーマの3本目「比類のない神々しいような瞬間」が個人的に好きです。あとがきによると「賞味期限のあるアイディア」ということで、早めに読んだほうがいいかもしれません。 2本目の「地下室の処刑」では、「暗い宿」に収録されている「異形の客」に登場したシャングリラ十字軍の登場も。 トリックなどに気になるところがないではないけど、有栖川氏の文章がお好きな方なら十分楽しめます。
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
火村有栖コンビ,
By mamirinco (Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス) (新書)
ちょっと目を離しているうちに、作中世界が広がっていた。カルト宗教から派生したテロ組織? こっちの方へ向かっていく人だとは想像していなかった。 個人的には、名探偵と助手のコンビネーションがとても好きなシリーズなので、あまり仰々しい展開になって欲しくないな、などと思いながらあっという間に読了。面白いのは確かです。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
やはり、ひとひねり。,
By
レビュー対象商品: 白い兎が逃げる (光文社文庫) (文庫)
短編〜中編が4編。どれもおもしろかった。すごく読みやすい文章だし、設定も複雑ではないから、簡単に謎解きができそうな気がするんですよ、読み始めは。だけど、細かい伏線が仕掛けられているから、登場人物の行動や発言を丁寧に観察していないと、火村先生のようには推理できないんだなあ。見当はつく。だけど、はっきりとトリックを指摘できない。最後まで読んで、そうか、そこだったんだ、と最初の方を読み返してみたり。ここには気づかなかったなあ、やられたなあ、と思う。これがやはり、火村&アリスコンビの作品の面白さだと思います。
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