この本は戦略BASiCSフレームワークを土台とし、マーケティングの現場で起きている問題はもちろん、若いビジネスマンなら必ずと言っていいほどぶち当たる壁を乗り越える物語が、非常にいいバランスで溶け合っているストーリーです。
私自身、著者のこれまでの書籍をよみ、戦略BASiCSを実務で活用し、とても役に立っています。今回の「白いネコ・・・」では、BASiCSをさらに深く考えられる示唆が含まれていて、新しい発見が多くありました。
さらに、物語も20代後半から30代前半の多くのビジネスマンなら乗り越えなければならない壁をマーケティング戦略とうまく絡めて展開していることから、マーケティングになじみがない人にもすんなり吸収できるないようになっていると思います。
秋の夜長に、なんとなくテレビゲームをする時間があるなら、この本を読むことをぜひおススメします。