先日、友人に誘われて初めて富士山に登り、登山に興味をもった。私は完全な登山初心者だ。
登山には、里山歩きから、冬山高山までいろいろな種類があり、どのような技術が必要か、どのような装備が必要かざっと眺める構成になっている。
入門というだけあり、専門用語もあまり多用されず、写真やコースの例示もあり、初心者でもわかりやすい。
しかし、あくまで内容は登山について鳥瞰していくもので、これ一冊ですぐ山登りにいけるというものではない。
例示コースはあくまで一分野一つで、装備品についての詳細かつ具体的解説もないからだ。
あくまで、詳しい内容は後続のシリーズの各該当箇所を参照ということになっている。
とはいえ、ちょっと登山に興味をもった人間がこれからどう知識を深めていけばいいのか、適切な道しるべではある。
本書を読んでもっと登山を知りたいと思ったならシリーズを読むか、他の専門書や人にあたればよいと思う。