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登山不適格者 (生活人新書)
 
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登山不適格者 (生活人新書) [新書]

岩崎 元郎
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 714 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 1,491

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

中高年の登山ブームで、山はかつてないにぎわいを見せている。その陰で無知や無鉄砲、甘え、過信による山の事故も増えている。ジーンズに運動靴スタイルの人、雨具やヘッドランプを持たない人、いままで何もなかったのは「運がよかった!」。本書を読んで、山を「安全に」楽しんでいただきたい。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岩崎 元郎
1945年東京都生まれ。1963年に昭和山岳会に入会。1970年蒼山会を設立。1981年ネパールヒマラヤ・ニルギリ南峰登山隊に隊長として参加。同年「無名山塾」設立。1995年よりNHK『中高年のための登山学』で講師を務めた。現在無名山塾・遠足倶楽部でとくに中高年、女性の登山者育成に努力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 217ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2003/06)
  • ISBN-10: 4140880724
  • ISBN-13: 978-4140880722
  • 発売日: 2003/06
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
次作を期待 2003/8/22
形式:新書
中高年登山ブームに火を付け、図らずも(?)数多くの粗雑な登山愛好者を生み出してしまった氏がこのような本を出すことはかねて予想していた。
が、なんとなく遅きに失した感がある。なぜなら、この本で示すような《登山不適格者》は、ほとんどがすでに淘汰されてしまっているのではなかろうか、と思えるからである。あと2年早く出してほしかった、というのが正直なところ。
本書で挙げられる《登山不適格者》は、例えば地図が読めない、山行スケジュールを把握していない、といったイロハのイを知らない人たちのことである。いわゆる山ヤにとっては本当にバカバカしいことしか書いていないのだが、「山は誰のものなのか」「単独行はいけないことなのか」「山のトイレはどうあるべきなのち?」といった山をめぐる今日的課題が新書という限られたスペースの中で多面的に取り上げられており、(氏の見解は別として)評価したい。
それにしても、多くの読者からの反発を覚悟したはいいが、いまひとつ悪人になれない氏。有名人になってしまったがために山で自由になれず、仲間などからいろいろ皮肉を言われることへの愚痴。「ひょっとして自分も登山不適格者なのでは」と思ってしまったところではお茶を濁す。この人もこの人なりに気苦労しているんだなぁ、と感じた。
おっと、同情している場合ではない。
読みながら思ったのだが、問題なのは登山不適格者そのものよりもむしろ、不適格者と知りつつも山に案内するプロフェッショナルのガイドなのではなかろうか。
次作として《ガイド不適格者》の刊行を期待する。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
登山、それはお気楽な健康趣味ではない。私は個人的に岩崎さんの
ファンである。今までの本や、ビデオでは山が好きでこんなにいいとこ
なのでみんなも、おいでよ。というスタンスであった著者が登山不適格者などと過激な本をかかれたとはおどろきではあった。がしかし現状を
見てみると、著者の書かれた非常識なことが実際3000メートル級の
山でもしばしば見受けられる事態に優しい著者も黙っていられなくなったのであろう。厳しい言葉のなかにも岩崎さんらしい登山者を愛する目があるのを感じる一冊である。
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
車窓から青く伸びた稲の穂先を眺めながらの北陸出張の帰途、岩崎元郎の「登山不適格者」の頁をめくった。勝手な偏見に違いないが、僕にとっての著者の像は、登山を商業主義の世界に変えてしまった張本人ともいうべき印象が強く、どうにも好きになれなかった。

…が、どうしても認めないわけにはいかないものがある。それは著者の卓越した文章力。「登山不適格者」は昨今にない“名著”である。世のふがいない登山者を内外からずばりと“斬った”その勇気に拍手を送りたい。登山者であると自負する読者は「えい、やー!」と“斬られ”ないように。この本を読んで“斬られて”しまった人は「登山不適格者」の称号を与えようではないか。いやー、痛快、痛快。

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