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発達障害当事者研究―ゆっくりていねいにつながりたい (シリーズ ケアをひらく)
 
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発達障害当事者研究―ゆっくりていねいにつながりたい (シリーズ ケアをひらく) [単行本]

綾屋 紗月 , 熊谷 晋一郎
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

あふれる刺激、ほどける私!!
なぜプールサイドを歩けないのか、なぜ空腹がわからないのか、なぜ看板が話しかけてくるのか、なぜ月夜の晩は身体がざわめくのか......。

発達障害といわれている人たちが体感している世界を、当事者自身のことばでゆっくりていねいに書き表しました。

世界を縮減せずに受け取ることの豊かさを表現するともに、過剰の苦しみは心ではなく身体に来ることも伝えてくれます。

「感覚過敏」「こだわりが強い」などの通説は、間違っていないけれど、そのようにしか表現できないことの貧しさもまた教えてくれる画期的研究です。

内容(「BOOK」データベースより)

「過剰」の苦しみは心ではなく身体に来る!外部からは「感覚過敏」「こだわりが強い」としか見えない世界の豊かさを、アスペルガー症候群当事者が、脳性まひの共著者とフリーズしながら探る画期的研究。

登録情報

  • 単行本: 219ページ
  • 出版社: 医学書院 (2008/9/1)
  • ISBN-10: 4260007254
  • ISBN-13: 978-4260007252
  • 発売日: 2008/9/1
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 14.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 209,381位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「身体外部の刺激」の飽和 2009/9/25
形式:単行本
大量に刺激が感受されすぎて、たくさんの感覚で頭が埋め尽くされている状態を
著者は「感覚飽和」と呼んでいる。予期せぬタイミングで、突然押し寄せてくる
情報に処理がおいつかないと「フリーズ」や「パニック」が起こると。
「私も他の自閉圏の人々と同様、刺激を受け取る感覚の細やかさに助けられるこ
こともあれば、わずらわされて日常生活を困難にさせられている部分がある」

フリーズやパニックに陥るのはなぜか、著者の言う「自閉圏」の方々で自らの
感覚を言語化できる人は多くないようだが、当事者からの説明が得られる点で
この本は貴重である。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
支援者の立場から書きます。私たちは、利用者理解もしくは当事者の立場を尊重すると言います(福祉施設等で当たり前の前提とされている)。具体的にまず行うのは、これまでの自分の体験をもとに相手の暮らしにくさを想像する行為です。

本著を読み進めると、障害のある/ないという垣根が曖昧になっていきました。
日頃使っている「言葉」は、相手にとっては「その体験を等身大で表現しきれている概念(p.191)」なのか。障害のない側からの想像だけで、当事者の立場を思い描けるのか。役に立つ支援とは…と思い巡らせていると、著者の一人は最後にこう言います。

「多くの方がたが、自身のパターンを一度分解し、異なる身体をもつ他者の世界に、思いを馳せながらこの本を読んでくれたらうれしい。そうやって多くの異なる人同士が、ゆっくりていねいにつながるということ、それが、私たちがこの本を通して実践したかったことだ。(p.209)」

この本から私(レビュアー)は、当事者に近づくどころか、むしろ自分に目を向けることになりました。
同じ著者『前略、離婚を決めました』もヒントを沢山くれる本です。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 なるほど 2009/7/30
形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み
読んでいて「なるほど」と思いました。
一般の人の違い、焦りなど当事者ならではの視点で書かれていて、心理状態がどのようになっているのか少しはわかった気がします。
「できるけれどやらない」の件は身近にそのような人がいるので参考にさせていただきました。
このレビューは参考になりましたか?

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